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2018年7月7日現在、多くのLINEユーザーに対して、めったにトークを送信してこない公式アカウント「LINE」から、「西日本を中心に大雨の被害が拡大しています。自分の状況をタイムラインに投稿してみんなに知らせましょう」というメッセージが届くユーザーが急増しています。
これを見て、「本物から届いたメッセージなのか」「偽物なのではないか」「何か詐欺なのではないか」と怪しく感じるユーザーが発生している模様です。
そこでこのメッセージが本物なのか偽物なのか飲み分け方と、そのメッセージを利用する上での注意点を紹介します。
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LINEから届く「自分の状況をタイムラインに投稿してみんなに知らせましょう」メッセージ
現在、「LINE」というアカウントから、以下のようなメッセージガ届くユーザーが急増しています:
西日本を中心に大雨被害が拡大しています。
自分の状況をタイムラインに投稿してみんなに知らせましょう。
[被害があります]
[無事です]
[災害地域にいません]
LINE運営からメッセージ送信中
LINEの公式Twitterアカウントが次のツイートで「LINEより送られる安否確認用のメッセージがただいま送信されております」と言及しているとおり、LINE運営は実際に安否確認用のメッセージを配信しています。
大規模災害発生時に、LINEより送られる安否確認用のメッセージがただいま送信されております。
— LINE公式アカウント (@LINEjp_official) 2018年7月7日
用途に応じて公開範囲設定を「全体公開」「友だち公開」のいずれかに設定の上、被害状況の報告や安否確認などにご利用ください。
詳細はこちらの【3】をご確認ください。https://t.co/UO1wZGzUDJ
見分け方
しかし、現在届いているメッセージが本当にLINE運営のものなのか、LINE運営になりすましたユーザーなのかを見分ける必要があります。
その最も簡単な方法が、トーク画面の「LINE」の文字の左に、「緑色の盾のマークが表示されているかどうかを確認する」というものです。
次の図のように緑色(グレーや青色ではダメ)の盾が表示されていれば、そのアカウントはLINE運営が認めている(公認の)アカウントであるため、信頼ができます:
安否確認のタイムライン投稿に注意
ただし、このLINE運営からのメッセージに従って操作する際は十分注意してください。
というのも、救助を求めているのであれば別なのですが、そうでない場合は、「住所(位置情報)」を「全体公開」してしまわないように注意してください。
実際今回、多くのユーザーが自分の位置情報を全体公開で投稿し、フルネームとともに全LINEユーザーに対して公開してしまう問題が多発しています。
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