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20%還元キャンペーンが開始され、ここ1週間、のPayPay(ペイペイ)を利用するユーザーが急増しています。
しかし、PayPayに新規登録してアカウントを作成してみたのはよいものの、結局買いたい物がなくて一度も使わなかった、今後も使わなさそう、というユーザーも増えています。
そんなときに「アカウントを削除したい」「チャージ済みの残高を払い戻したい・キャンセルしたい」と思った場合の対処法について紹介します。
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アカウントの削除はできない
実はPayPayアカウントは、アカウントを削除することができません:
現在は、携帯電話番号の変更や、PayPayに登録したアカウントを削除することができません。
(引用元)
そのため、PayPayアカウントが不要だと思っても、そのままにしておくしかできません。
Yahoo! JAPAN IDとの連係解除や、クレジットカードの削除などを行って、極力アカウントとの結びつきを断ち切ろうとすることはできますが、電話番号の変更や電話番号情報の削除はできないため、すべてのデータを消してしまう、といったことはできません。
そのため、中途半端にYahoo! JAPAN ID連係を解除するよりかは、アカウント削除機能が追加されるのを待ってから削除するといった対処がよいかと思います。
なお、アカウント削除機能が用意されていないサービスはたまに存在するため、使わなくなったアカウントを削除しないと気になって仕方ないタイプの人であれば、事前にアカウント削除機能が提供されているかを確認することをおすすめします。
払い戻しはできないの?
アカウントが残ってしまったとき、チャージ金額を払い戻したりはできないの?と思うかもしれません。
しかし、払い戻しのような機能は、アカウント削除機能がないのと同様に、用意されていません。また、一度チャージした金額をなかったことにする(チャージをキャンセルする)こともできません。
なお、チャージした金額の取り消しやキャンセルはできませんので、あらかじめご注意ください。
(引用元)
銀行口座への出金は?
また、チャージ残高を、銀行口座に出金することもできません。
ただしこちらについては、すでにアプリ上に「銀行口座に出金」という機能があるものの「Coming soon! 今後、出金できる新しい電子マネーを提供予定です」と表示されるのみで、利用することもできません。特に対応予定時期なども表示されておらず、すぐに利用することはできない状況です。
残高は2年間保持される
チャージ残高は、2年間全くPayPayを使わずにいると有効期限が切れてしまいます。
■有効期限について
PayPayライトまたはPayPayボーナスいずれかの残高が変動した日から2年後です。
(引用元)
ただし逆に言えば、しばらくの間は全く使わずとも消えないため、アカウントの存在を忘れないようにしておきつつ、今後の出金機能の強化やアカウント削除機能、もしくは買いたい物や買いたくなるキャンペーンの実施をしばらく待つことが可能です。もし無駄にチャージしてしまった、と思った場合で近くにPayPay対応店舗がない場合も、アプリを削除したりはせずに、消費できるタイミングを待ってみてください。
個人間送金機能は利用できる
ただし、PayPayを使っている別の人(別のアカウント)に送金することは可能です(PayPayライト残高のみ。キャンペーンなどでもらえるPayPayボーナス残高を送金することはできません)。
そのため、何かの機会に家族にあげたり、友人への支払いなどに利用して消費するといったことも可能なので、検討してみてください。
個人への送金を行うには、受け取り側に「ホーム>メニュー>マイコード」の画面を開いてQRコードを表示してもらった上で、そのQRコードを「スキャン支払い」機能で読み取り支払いします。
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