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QRコード決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」をダウンロード・インストールしようとGoogle Playを開いたのに検索しても出てこなかったり、直接開いても「お使いの端末はこのバージョンに対応していません」というエラーが表示されてしまうなどして、PayPayをインストールすることができないユーザーが発生しています。
「このバージョンに対応していないなら、他のバージョンがあるの?」と思ってしまいかねないこのエラーが出た場合の対処法について紹介します。
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PayPay(ペイペイ)を検索しても出てこない
PayPayをインストールするために、Google Playストア内を検索しても、PayPayが見つからない場合があります。
※同名の別アプリや、紛らわしい「PayPal」、(現時点では確認できていませんが)悪質な偽アプリなどを間違えてインストールしてしまわないように注意してください。
「お使いの端末はこのバージョンに対応していません」エラーになる
原因について
このエラーは、現在利用中のAndroidスマートフォン端末にインストールされている基本ソフト「Android」のバージョンが古いことが原因で表示されます。
「このバージョンに対応していません」と表示されるため、「別のバージョンのアプリがあるの?」と思ってしまうかもしれませんが、これ自体は「この最新版は利用できません」のような意味で、「別のバージョンのPayPayならインストールできる」という話ではなく、「(仮に以前PayPayを利用できていたとしても、今Google Playストアにあるこの新しいバージョンは)ダウンロードできません」のような意味合いです。
対策について
PayPayは、推奨動作環境について、Android/iOSの推奨バージョンという形式で次の通り案内しています。
【Android】Android 要件 5.0 以上の対応機種
【iOS】iOS10.0以降のiPhone/iPad/iPod touch
(引用元)
この推奨動作環境では、Android 5.0が必要、と案内しています。先ほどのエラー画面は、Android 4.4.2の端末に表示されたエラーであり、推奨環境害の端末でインストールできなかった、というわけです。
そのためPayPayアプリを利用するには、現在利用中のAndroidスマートフォンのソフトウェアアップデートを行い、Android 5.0以上のバージョンにアップデートするようにしてください。
現在の最新はAndroid 9.0ですが、Android 4系の端末からAndroid 9系へのアップデートはまず実行できるとは考えにくく、5系や6系へのアップデートもできない場合があります。この対応状況についてはキャリア(docomo/au/SoftBankなど)に問い合わせてみてください。
そしてソフトウェアアップデートができない場合は、機種変更を行い、現在販売されている新しいAndroid(Android 7, 8, 9)が利用可能なスマートフォンに機種変するか、iPhoneへの機種変を行ってみてください。
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2019年9月10日(火) 14:16
携帯からペイペイの登録は出来たのに
バ-ジョン不足でログインが出来ないって