現在「Snapchat（スナップチャット）」の「子供フィルター（赤ちゃんフィルター）」や「男性化フィルター」「女性化フィルター」が流行しています。

それらのフィルターを使って写真を撮影をするために「Android版のSnapchat」をダウンロードしても、ユーザー登録（アカウント登録）をするまで、カメラ機能は利用できません。

そこで今回は、Android版Snapchatで登録作業を行い、カメラ機能およびフィルタ機能を利用した写真撮影ができるようになるまでの手順を説明します。

なお、最近Android版Snapchatは大幅アップデートが行われ、以前のAndroid版とは大きく変わっています。今回は2019年5月22日現在の最新版Snapchatを利用して紹介します。

Android版Snapchatのダウンロード

Android版Snapchatは、Google Playストアを「Snapchat」で検索するか、次のリンクから開くことで、ダウンロードできます：

登録する

アプリを開いたら「ログイン」ボタンと「登録」ボタンが表示されるので、「登録」をタップします：

するとまず最初に「はじめる」という画面が表示されるので「次へ」をタップします：

「連絡先へのアクセスをSnapchatに許可しますか？」と表示されますが、連絡先へのアクセスを許可しなくともカメラを利用することはできることと、友だちと繋がりたくないことなどを考慮して、ここではひとまず「許可しない」をタップします．

また、続けて「電話の発信と管理をSnapchatに許可しますか？」が表示されるので、こちらについては「許可する」をタップします．

「名前を入力」画面が表示されたら、「名」と「姓」を入力して「同意して登録」をタップします：

次に、「生年月日を入力」画面が開くので、正しい生年月日を「生年月日」のところに入力して、「次へ」をタップします（Snapchatの利用には年齢制限があるため、適当に入力してしまうと、登録できない場合があります）：

すると画面に、入力した名前などから自動的に決められた「あなたのユーザーID」が表示されます。ユーザーIDは後から変更できないので、ここは「ユーザーIDを変更」をタップして、変更に進みます：

「ユーザーIDを作成」が表示されるので、「ユーザーID」を英数字で入力して、「次へ」をタップします：

続いて「パスワードを設定」画面が表示されるので、「パスワード」のところに新しくSnapchatでのログインに使いたいパスワードを入力したうえで、「次へ」をタップします（なお、パスワードはアカウントを削除する際にも必要なので、注意してください）。

「携帯電話番号を入力」画面が表示されたら、自動入力されている電話番号を確認するか、自動入力されていなければSMSを受け取り可能な電話番号を入力した上で、「次へ」をタップします：

すると、「認証コードの入力」画面が表示されますが、SMSが届くと自動的に次の画面に進みます。もし自動で画面が進まなければ、受け取ったSMS（ショートメッセージ）で送られてきた認証コードを手動で入力して先に進んでください。

電話番号認証が終わると「フレンド検索」が表示されますが、後から友だちを検索することもできることと、連絡先をアップロードしなくともひとまずカメラ機能を使うことはできるので、あとからやり直しにくいフレンド検索については「スキップ」をタップします：

すると「写真やビデオを撮影したり、スクリーンショットの撮影を検知したりするには、Snapchatにカメラロールやローカルストレージへのアクセスを許可してください」と表示されるので、「オンに設定」をタップします：

すると「写真と動画の撮影をSnapchatに許可しますか？」と聞かれるので「許可」をタップし、次に出てくる「端末内の写真、メディア、ファイルへのアクセスを「Snapchat」に許可しますか？」についても「許可」をタップしてください。

最後に「音声の録音をSnapchatに許可しますか？」が表示されるので、「許可」をタップします：

すると、Snapchatのカメラ機能が利用できるようになります。

シャッターボタンのすぐ右にある顔文字マークをタップすると、フィルター機能（Snapchatでの正式な機能名はレンズ機能）を開くことができます：

多数のフィルターが表示されるので、それらから利用したいフィルタを選択して、撮影してみてください。