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NHK防災アプリで河川の水位情報・氾濫情報を地図表示する方法

NHK (11) 台風 (21)

台風19号が近づく中、近隣の小さな河川の情報を地図上で確認できる「NHKニュース・防災」アプリが便利でした。

ただし、その他いろいろな機能が用意されていて河川情報専用アプリではないため、「どこから河川の情報が見れるか」が利用者によっては見つけにくいこともあるかと思ったので、確認方法を紹介します(2019年10月12日時点)。

NHKニュース・防災アプリのインストール方法

NHKニュース・防災アプリは、次のリンクからダウンロード・インストールすることができます。

小さい河川情報を地図上で確認する方法

アプリを開いて、最初に通知の設定などを済ませると、ホーム画面(ニュース画面)が開くのですが、特に「河川」という切り口で画面をたどったり、「災害情報」でたどっても、うまく目的の河川情報の詳細が地図に表示される画面にはなかなかたどり着けませんでした。

「河川」で探すよりも「マップ」ボタンから

小さい河川情報を地図上で確認するには、まず最初に画面の一番下にある「マップ」タブをタップしてください:

「表示切替」を行う

すると地図が表示されるのですが、最初に表示されるのは「雨量の地図」です。そのため、地図の左下にある「表示切替」をタップして、メニューを開きます。

メニューにはいろいろな種類の地図タイプが表示されるので、その中から「河川情報・大河川」もしくは「河川情報・中小」をタップしてみてください。

すると、地図上に対応している河川が表示されるので、河川の色表示を確認したり、地図上の水位情報を確認したりしてみてください。

※現在は台風接近中であるためか、地図の右下に表示されている丸いボタンの「台風」のすぐ下に「大河川」というボタンが表示されるので、そこをタップしたり、もう一度同じ場所に表示される「中小」をタップすると、簡単に河川マップに切り替えることが可能です。

水位情報を確認するときの注意点

各河川の水位情報(三角形表示)は、地図を拡大するとそれぞれのマークの意味が画面左側に表示されるようになるので、ある程度まで大きく拡大して、確認するようにしてみてください。

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