LINEの仕組み from did2memo.net

LINEの仕組みや使い方などについて詳しく解説します

LINEから突然届いた「台風19号の被害が拡大しています」メッセージと利用方法について

LINE (1601)

本日LINEアプリに対して「LINE」というアカウントから、突然「台風19号の被害が拡大しています」というメッセージが届いた、というユーザーが増えています。

普段トークを送信してくることがほとんどない「LINE」という名前のアカウントから突然トークが届いたことを不審に思ってしまったり、「被害があります」「無事です」「災害地域にいません」などのボタンをタップすると何が起こるかが気になってどうするべきか分からなかったり、といった人向けの情報を紹介します。

「台風19号の被害が拡大しています」メッセージ

現在多くのユーザーに届いているのが次のメッセージです。

台風19号の被害が拡大しています
自分の状況をタイムラインに投稿してみんなに知らせましょう。

[被害があります]
[無事です]
[災害地域にいません]

LINE運営公式から配信されているメッセージ

こちらのメッセージの送信元アカウントの名前「LINE」に対して、緑色の公式バッジがついているかをまず確認してください。

この緑色のバッジがついているのであればそのアカウントは本物で、届いたメッセージも、次のLINE公式Twitterアカウントから告知されているものです:

普段、LINEログインを行った際などの確認メッセージが送信されてくるアカウントであるため、突然普段と異なるメッセージが届いて驚いてしまうかもしれませんが、特に問題のある怪しいメッセージ、というわけではありません。

ボタンをタップするとどうなるの?

ここで「無事です」など3つのボタンをタップすると、タイムライン機能の投稿画面が、「無事です #台風19号」のような文章が最初から入力された状態で開きます

「投稿」ボタンをタップするだけで、タイムラインに「無事です」や「被害があります」などのメッセージを送信できるほか、文章を編集したり、写真を付け加えるなども可能です。

タイムラインに投稿すると、投稿画面の左上で設定した公開範囲(「友だちまで公開」など)に従って、投稿が公開されます。

タイムラインが利用されていない場合

タイムラインへの投稿なんてしたことがない、という場合は、一度「タイムライン」画面(ホーム画面でタイムラインタブを選択する)を見てみるとよいかと思います。

そこで他の友だちの投稿が表示されていれば、自分が利用していないだけで、見ている人がそれなりにいる、ということがある程度は分かります。

しかし、タイムラインへの投稿が少なかったり、タイムラインを見ていない人にも少しでも知って欲しい情報がある、といった場合には、「設定>プロフィール>ステータスメッセージ」から、自分の名前と一緒に表示される「ステータスメッセージ(ひとことメッセージ)」を変更しておくとよいかと思います(台風19号被害を受けてバッテリーを節約しています、等)。

そうしておくと、安否が気になった人がもし気が付いてくれれば、必要以上の連絡を行ったり、受信を行ってしまってバッテリーのヘリを早めてしまう、といったことを防ぐことにもつながります。

タイムラインでも「安否情報を友だちに知らせましょう」が表示中

現在、このLINEからのメッセージとは別に、タイムライン画面では「台風19号の安否情報を友だちに知らせましょう」というボタンが表示されるようになっており、最初から「#台風19号」が入力された状態の編集画面が開きます。

LINEからのメッセージが届いていないけれど、同様の投稿がしたい、という場合には、タイムラインタブを開いてみてください(※「一部の方に送信されております」とツイートにあるため、全ユーザーではない模様です。海外のユーザーもいるため、そこへの配慮なのか、特定の条件に基づいて配信されているのかなどは不明です)

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