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Twitterアプリから新しく「フォロー」しようとした際に、「存在しないアカウントをフォローすることはできません」というエラーが表示されてしまう場合があります。
プロフィールを見る限り、「存在しない」ようには見えないのに「存在しないアカウント」というエラーが表示されることから、どうすればフォローできるのか、どうしてフォローできないのかが分からない、といった状態になりやすいエラーです。
このエラーが発生する原因や背景について紹介します。
目次
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「存在しないアカウントをフォローすることはできません」エラー
iPhone版Twitterアプリで話題となっているツイートを見かけて、そこからそのユーザーのことを知ってフォローしてみよう、などと思ったとき、フォローしようとしても次のエラーが表示されてしまい、フォローに失敗する場合があります。
エラー
存在しないアカウントをフォローすることはできません。
[OK]
Error
You're trying to follow a user that doesn't exist.
[OK]
「存在しないアカウント」と言われるものの、ユーザーのプロフィール画面は表示できており、問題がないように見えます。
原因
この現象の原因となっているのが、Twitterアプリに表示される情報が古い場合がある(専門的に言えば、「キャッシュされている」)というものです。
つまり、実はフォローしようとした対象のアカウントに問題が発生しているものの、問題が発生する前のデータがアカウントのプロフィール画面に表示されてしまっていて、アカウントに問題が発生していることに気が付けないといった状態です。
アカウントの「凍結」パターンが多い
この場合、「どうしてフォローできないのか」を確認するには、そのユーザーの最新の情報を表示することがおすすめです。
そしてこのときよくあるのが、(アカウントが消えている、というよりも)アカウントが凍結されている、というパターンです(そして、その凍結の状態がうまく表示されていない状態)。
アカウントの最新の状態を確認する
フォローできなかったアカウントの最新の状態を確認するには、ブラウザ版のTwitterから、同じアカウントのプロフィールを開いてみるというのがおすすめです。
ブラウザ版Twitterを開いてから、フォロー対象のアカウントのプロフィールページを検索などで探し、アクセスしてみてください。
そうすると、アカウントが何らかのフォローできない状態(アカウントが見つけられない、を含め)であることを確認できます(※ブラウザ版でも古いデータが表示される可能性があるのですが、アプリ版がかなり古いデータを表示しやすく、それと比較すると、ブラウザ版を使ってアクセスしてみる、というのは最新の状態を確認するのに向いています)。
凍結されている場合、「アカウントは凍結されています Twitterでは、Twitterルールに違反しているアカウントを凍結しています」といった表示で、凍結状態が表示されます。
ツイートを読み込めない、などの症状も
また、プロフィール画面の表示が古い状態であっても「フォローできない」という症状が最新の状態を反映しているのと同様、そのアカウントの過去のツイートが読み込みに失敗する(再読み込みしても更新できない)などの症状から、「凍結されているからフォローできないのかも」などの推定を行うことができます。
ただし実際にアカウントがどのような状態になってしまっているのかは、ブラウザ版やPC版などから最新のプロフィールが麺を確認してみるのがやはりおすすめです。
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