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2020年8月12日現在、Android版Twitterのアップデート後、1文字入力するとキーボードが閉じてしまって勝手に確定されてしまい、消して入力し直そうとしてもまたキーボードが閉じてしまうため、入力がうまくできない問題の発生するユーザーが増えています。
同様の「1文字入力するとキーボードが消える」問題は以前より発生していましたが、同様の問題が発生するユーザーが増加している模様です。
この問題について。
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Android版Twitterの文字入力がおかしい
Android版Twitterアプリの文字入力がおかしい・入力しづらくなった・まともに入力できない、などの声が増加しています。
具体的な症状としては、「1文字入力したらフリーズする」「1文字入力するとキーボードが消える(前のツイートに追加が上から飛び出してきて入力できなくなる)」などがあります。
特に「1文字入力するとキーボードが消える/勝手に確定する/入力が終了する」といったケースが多く、その際画面上部から「前のツイートに追加」が降りてくる、といった問題の発生が増えています。
原因について
この問題は全ユーザーではないものの、多くのAndroid版Twitterユーザーの間で急増していることから、何らかのTwitterもしくはキーボードアプリ側の不具合等が発生しているものと思われます。
追記:原因の詳細について
より詳細が「発生原因(発生する/しないの違いなど)」についての考察を別の記事にしました。そちらも参考にしてみてください。
対策・回避策について
この問題の発生を回避する方法がいくつかあるため、いくつかの方法を試してみてください(ユーザーによって、効果がある対策、ない対策があることも予想されるため、いくつかの方法を試してみてください)。
- 文字入力に利用するキーボードアプリを変更する(別のキーボードアプリに変更する手順はこちら)
- 【追加】キーボードの設定を変更して、キーボードの高さを減らしたり、文字変換の候補表示をコンパクトにする(詳細はこちら)
- ツイート本文の先頭に「スペース」を1文字入れてから書き始める(投稿前に削除してOK)
- ツイート本文の先頭に「改行」を入れてから書き始める(投稿前に削除してOK)
- Twitterアプリを再インストールする(その後の再発報告あり)
別のキーボードアプリに切り替えられる場合はキーボードを切り替えて別のキーボードアプリを入力に使用することで回避できる場合があります(戻すと再発するため、キーボードによって発生の有無が分かれる模様)。
関連(キーボードアプリを切り替える設定手順):【Android】別のキーボードアプリに切り替える設定方法(キーボードが落ちる/勝手に閉じる等のトラブル回避向け)
しかし入力や変換の手順や挙動が変わってしまうため、「極力今まで通りの利用をしつつ、アップデートによる修正を待ちたい」という場合には、ツイートの先頭にスペースを1文字入れてから書き始めるか、メモ帳のようなアプリで下書きしてそれをコピーするなどの回避策の一時的な利用を検討してみてください。
また、Twitterアプリを一度再インストールしてみる対応も検討してみてください(ただしこちらについては、一時的に問題が発生しなくなった後再発するようになってしまう場合もあるようです)。
なお、キーボードとして「flick(フリック)」を利用していて「キーボードが開いた瞬間すぐ閉じてしまう」場合には、flickアプリを開いて「設定」を開き、「ソフトウェアキーボードの詳細設定」にある「キーボードの高さ」を例えば75等まで下げてみてください。キーボードの縦幅が小さくなってしまうものの、キーボードが開いた瞬間に閉じてしまい全く入力できない状態を回避できる場合があります。
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