スポンサーリンク
iPhoneのApple PayでモバイルPASMOを利用するために、手元にあるカードを読み取りしようとしたものの、カードの種類を選択する画面にSuicaしか表示されずPASMOが表示されなかったり、PASMOは表示されても読み込みしたところ「カードを追加できませんでした このカードはApple Payに対応していません」エラーになってしまうなどするユーザーが発生しています。
これらPASMOが利用できない原因に関する情報を紹介します。
スポンサーリンク
WalletアプリにPASMOが表示されない
WalletアプリからPASMOを選択して取り込みしようとした際に、「交通系ICカード」として「Suica」しか表示されず、「PASMO」が表示されないため、取り込みに進むことができない場合があります。
こちらについてはまず、次の通り表示の遅れが原因となっている可能性があるため、しばらく待ってから再度試してみてください:
Apple PayのPASMOは本日(2020/10/06)のAM9:30頃より順次ご利用可能になる予定です。
※ Walletアプリ上にPASMOが表示されない場合は、しばらく時間をおいて再度ご確認ください。
(引用元)
また、iPhone 7など、対応端末に含まれていないiPhoneからWalletアプリを利用していないかを確認してみてください。非対応機種や、iOSがアップデートされていない(iOS14へのアップデートが必要です)等の理由が考えられます。
iOS14.0がインストールされたiPhone 8以降、
またはwatchOS7.0がインストールされたApple Watch Series 3以降 (Face ID, Touch IDまたはパスコードが設定されているもの)
(引用元)
「カードを追加できませんでしたエラー」になる
また、Walletアプリからカードを読み取るために「お手持ちの交通系ICカードを追加」へ進み、「残高を転送」機能でカードを読み取りしようとした際に、次のエラーが表示されてしまう場合があります:
カードを追加できませんでした
カードの読み取り中にエラーが起きました。
[あとでカードを追加]
[やり直す]
こちらに関しては、取り込みに対応していないPASMO、例えば「クレジットカード一体型PASMO」などを読み取ろうとしていないかを確認してみてください。
【モバイルPASMOに移行できないPASMOカード】
・無記名PASMO
・小児用PASMO
・一体型PASMO(クレジットカードとPASMOが1枚になったカード等)
・高校生以下の通学定期券が付加されたPASMO定期券
・モバイルPASMOで定期券を発行する事業者(※3)以外の事業者が発行したPASMO定期券
上記のほか、一部の定期券については、モバイルPASMOに移行できないものがあります
・企画券、乗車証が付加されたPASMO(※4)
(引用元)
スポンサーリンク
スポンサーリンク