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Android版Chromeのアップデートにて、一部のユーザーを対象に「タブグループ」機能が有効となっています。これにより別タブでページを開いた際に自動的に「タブグループ」内にタブが作成されるようになりました。
その影響で「タブ切り替え」の画面もタブグループ機能の利用を前提に、縦に2列のタブ(グループ)が並んだ表示に変更されています。
この変更後、タブ切り替え操作だけでなく、「タブをドラッグするだけでタブグループに入れる」操作ができるようになりましたが、その一方で同じグループで開いてしまったタブをグループの外に出す方法が分からないというトラブルが発生しているようです。
この「タブグループからタブを出す操作方法」を今回紹介します。
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タブグループからタブを出す方法
タブグループからタブを出すには、まずタブ切り替え画面を開いて、タブグループを選択(タップ)します:
すると、そのタブの中が大きく表示されるので、外に出したいタブを長押しします。すると「グループから削除」というボタンが画面下に表示されるので、そこまで長押ししたタブを移動して、そのボタンの上で指を離します:
これでグループからタブが消えると同時に、グループの外側に、このタブが移動します。
「タブを閉じる操作」ではない
この「グループから削除」という表示を見て「タブが消えてしまうのでは?」と思ってしまうかもしれませんが、あくまで「タブグループから消える」を意味しているようで、この操作で「タブの外に出る」動作となる、というのがポイントです。
関連:タブグループ機能を強制オフにする設定方法
このタブグループ機能を無効化する設定も利用可能です。詳細は次の記事を確認してみてください。
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