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【Power Automate Desktop】「Microsoft Dataverseデータベースが見つかりませんでした」エラーで試せなかった場合の対処方法について

Microsoft Power Automate Desktop (1) Windows (465) Windows 10 (225)

「Power Automate Desktop for Windows 10」が発表され試してみようとしたユーザーの中に、「Microsoft Dataverse データベースが見つかりませんでした」エラーが表示されてしまい、新しいフローの追加ができずに困ってしまうケースがあるようです。

「とりあえず動かしてみたい」と思ったときにこのエラーを避ける方法や、関連情報を紹介します。

「Microsoft Database データベースが見つかりませんでした」エラー

Power Automate Desktopを試そうとしたのに次のエラーが表示されて詰まってしまい、困ってしまった、というユーザーが一部発生している模様です。

Microsoft Dataverse データベースが見つかりませんでした

Microsoft Dataverse データベースでは、デスクトップ フローを作成する必要があります。データベースを作成するか、管理者に問い合わせてください。

アカウントの種類によって保存先が違う点に注意

この挙動について、Power Automate Desktopの「Sign-in account comparison」という、アカウントの種別ごとに比較表に記載されている内容が参考になります。

一般のMicrosoftアカウントでは、保存先(Storage)として「OneDrive Personal accout」が利用される、とされていますが、仕事用や学校用のMicrosoftアカウント(Work or school account、Organization premium account)では、その保存先として「Dataverse」が利用されることが案内されています。

したがって、このエラーは一般のMicrosoftアカウント以外を使用している場合に表示されてしまう場合があります。

こことは別に、要件として次のようにも案内されています:

An environment with a Microsoft Dataverse database. (Applicable only for work or school accounts)

引用元

Dataverseデータベースの作成、が通常の対策

こちらに関して、通常はエラー表示の通り、Dataverseを作成する手順が必要となります。手順については次のページで案内されています(ここで紹介されている方法はTeams経由で設定する方法です。管理者向けには、さらにそこからDataverseデータベースを作成する方法がリンクされています):

個人用のMicrosoftアカウントでログインする

しかしその一方で、「ちょっと試してみたいだけ」といった場合のような、ひとまずログインするアカウントがこれでなければならないということがない場合には、「個人のMicorosftアカウントでログインする」という方法もあるため、こちらの利用も検討してみて下さい。

こちらであれば保存先がOneDriveとなり、Dataverseそのものを利用しなくなるため、同様のエラーが発生することもなく、利用することが可能です。

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