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iPhone本体を再起動する方法を紹介します(※iPhone SE(第2世代)、iPhone 11、iPhone XR、iPhone XS、iPhone X、iPhone 8、iPhone 7...等に対応)。
「再起動」=「電源のオフ→オン」ということは知っていても、「電源ボタンを押して画面を暗くする」ことを「電源オフ」と勘違いしているケースが多いので、注意してください。
※いろいろな記事で手順を何度も書いているので記事化しました。2020年9月2日更新。
※関連記事:Androidスマートフォンの場合の本体を再起動する方法こちらです。
目次
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iPhone本体の「再起動」とは
「iPhoneの再起動」や「本体の再起動」とは、iPhoneの電源を切ってから入れなおすことを意味します。
なので、一度電源を切り、入れなおせば再起動完了です。
以降、詳しく説明します。
電源の切り方
iPhoneの電源を切り方は以下の通りです。
(1)電源ボタンの長押し/電源ボタンと音量ボタンの同時長押し
まず最初に、iPhone SE2(iPhone SE 第2世代)および、iPhone 8/7/6系の端末では、電源ボタン(本体側面にあるボタン)を5秒程度長押しします。
iPhone X、iPhone XS、iPhone XR、iPhone 11系の端末では、「電源ボタン」と一緒に「音量ボタン(上か下のどちらか)」を同時に長押ししてください。
※「電源ボタン」とは、音量の上下ボタンでもホームボタンでもない、「端末の上側の側面(iPhone 5s以前、iPhone SE)」または「右側の側面(iPhone 6 (Plus)、iPhone 7 (Plus)、iPhone 8 (Plus)、iPhone X、iPhone XS、iPhone XR、iPhone 11)です。普段は画面を切るために使います。
(2)スライド
長押しに成功すると、「(i)スライドで電源OFF」というスライドボタンが表示されます。
そうしたら、この文字の左の丸いボタンを、右までスライドさせてください。
すると画面が真っ暗になり、電源がきれます。
別の方法:設定画面から
比較的新しいiOSの入ったiPhoneであれば、「設定」アプリを開いて、「一般」の中の一番下にある「システム終了」をタップすることでも、電源を切ることができます。
注意:「電源を切ったつもり」の勘違いに注意
電源ボタンを一度押すと画面が暗くなります。しかし、それは電源が切れているわけではありません。
勘違いしないように注意してください。この画面を暗くする(画面を消す)操作は、よく「スリープにする」と呼ばれる、電源を切る操作とは別のものです。
電源の入れ方
電源が切れたら、次は電源を入れます。
電源を入れるには、電源ボタンを2秒程度押してください。
すると、アップルマーク(リンゴマーク)が表示されて、電源が入ります。
再起動完了
この「電源を切る」と「電源を入れる」の手順を行うことを「再起動」と呼びます。
しばらく待てばiPhoneのロック画面が表示されて元に戻り、再起動完了です。
「再起動できない」場合は
上記に紹介した操作で再起動できない場合は、「強制的に」再起動する方法が利用できます。以下を参考にしてみてください:
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2017年5月24日(水) 21:33
電源が切らない場合でも強制的にiPhoneの電源を切って再起動することができます。iPhoneは不具合が発生する時、よく利用された方法です。