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iPadをiPadOS15にアップデートして以降、「ホーム画面に並べていたアプリ(アイコン)の数が減った」「列数が減った/行数が減った」「余白が増えた」などの声が増えています。
この変更や特徴、関連情報等について紹介します。
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iPadOS15へのアップデート後にホーム画面が変わった
iPadOS15では、ウィジェットをホーム画面に配置できるようになりました。
それに伴い、自動的にホーム画面に対して時計などのウィジェットが追加され、「ホーム画面のアイコン配置が変わった」といった影響が発生しています。
そしてそのとき、もしくは変更・修正を行っている最中、ホーム画面に載せられるアイコンの数が減っていることや、余白が広がっている、中央に寄っていることに気が付く、といったことが発生しています。
例えば、今までiPadOS 14では横6縦5の30個配置できていたレイアウトだったのが、iPadOS 15では横6に対して縦4の24個しか配置できない(ように見える)、といった具合です。
ウィジェット用に余白が広がっている
しかしこのとき一つポイントなのは、ウィジェットの大きさに合わせて余白が広げられている、ということです(※従来はアプリアイコン1つ分のスペースを確保しておけば良かったのが、1x1サイズのウィジェット1つ分のスペースを確保するようになり、かつ、その配置を均等にしようとした結果、ウィジェットに限らずそのスペースを確保するようになった、というイメージ)。
そして実は、ホーム画面に1つもウィジェットを配置しなければ(ウィジェットを全て削除すれば)、余白が1段階狭くアイコンを配置できるようになる、という特徴があります。そして、その場合であれば、再び縦5行のアプリを配置し、結果としてウィジェットなしの状態でアプリを30個配置できるようになる、といった具合です。
対策について
そのため、(最初からウィジェットが自動配置されてしまう関係で、そのときの余白がiPadOS15での余白なのだと思ってしまいやすいのですが、)ウィジェットの有無で余白や配置できるアプリ数が変わることを加味し、ウィジェット不要でアイコンをより多く配置したい、という場合には、一度ウィジェットの全削除を試してみてください。
参考
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