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【Chrome】絵文字に色が付かない・絵文字が白黒になる不具合について

Chrome (200) Windows (474) Windows 10 (238)

Chromeの最新版(バージョン96)へのアップデート後に、今まで色が付いていた「絵文字」の一部から色が消えてしまって白黒などの単色になってしまう問題の発生報告が増えています。

この問題について紹介します。

Chromeアップデート後に絵文字の表示がおかしい

Chromeでは、絵文字によって色が自動的に付き、例えばこのチェックマークの絵文字「✅」は、通常緑色で表示されます。

しかし、font-weightがbold(太字)に設定されているなど特定の状況下において、その緑色が表示されずに、色がなくなった単色(白黒等)で表示されるようになってしまう問題に遭遇するユーザーが増えています。

不具合が発生中

この「絵文字に色が付かなくなった」という変化について、Chromeの元となっているChromiumブラウザの不具合登録システムを確認してみると、この症状に当てはまる不具合がChrome 96にて発生しているとの不具合登録を見つけることができました:

この登録では、再現用のHTMLが掲載されており、「太字」のときなど、特定のCSSが設定されている場合に色がなくなってしまうことが指摘・議論されています。

なお、現在同じく太字が指定された文字のフォント表示が以前とは異なる描画となってしまう問題も登録されており、そちらとも関連する、Windows版Chromeで(太字の)文字を描画する仕組みに起因する問題のようです。

対策について

現時点で、この不具合の修正が進められているようなので、基本的には修正版の実装が完了し、Chromeの修正版アップデートが配信されるのを待ち、最新版へのアップデートを行うようにしてみてください。

また、修正完了まで、Microsoft EdgeやFirefoxなどの別ブラウザを利用することも検討してみてください(※Edgeに関しては、Chromeで発生したのと同じ不具合が、遅れてEdge側でも発生する(=同じ問題を含むバージョンがリリースされる)ようなケースが過去にも発生していたため、この問題の回避のことだけを考えると、Edge以外のブラウザがおすすめです)。

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