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Android 12 では、画面端までスクロールすると画面全体が伸び縮みして、端に達したことが表現されるようになりました。
そのため、Android 12へのアップデート後にこの画面の伸び縮みに対して一部のユーザーからは、「慣れない」「気持ち悪い」「酔う」「元に戻したい」「違和感がある」などの声が上がっています。
そこで今回は、この新しい伸び縮みの動きをオフにする設定方法について紹介します。
ただし、今回紹介する設定方法を利用した場合、スクロールによる画面の伸び縮みを無効化すると同時にその副作用によって他の部分の動作も変わってしまうため、設定変更を試した上で、無効にするのが良いのか、有効のままの方が良いのか、その両者をよく比較するようにしてみてください。
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スクロールすると画面が延びるのを無効化する方法
この動作を無効化するには、まずAndroid本体の「設定」アプリを開きます。
次に、「ユーザー補助」をタップします。
そして「テキストと表示」を選択します。
すると表示される設定項目の中から、「アニメーションを無効化」の設定を「オフ」から「オン」へと変更します。
設定完了
この変更を行うことで、Androidスマートフォンによる各種アニメーション表示が無効化され、そこに含まれるスクロール時に画面が延びる現象についても無効化されます。
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