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本日2022年10月9日午前9時頃より、「YouTube アクセスエラー 'The request cannot be completed because you have exceeded your quota.'。」というライブ配信作成エラーが表示されてしまい、YouTubeライブ配信ができない問題の発生するユーザーが増加しています。
この問題の発生について紹介します。
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YouTubeアクセスエラー
本日2022年10月9日午前9時頃より、一部のユーザーの間で「OBSを使用してYouTube配信を行おうとしたところ次のエラーが表示されてしまい配信を開始できない」という問題の発生が急増しています。
ライブ配信作成エラー
YouTube アクセスエラー 'The request cannot be completed because you have exceeded your quota.'。
エラーの詳細はこちらを参照してください https://developers.google.com/youtube/v3/live/docs/errors
また、「接続されたアカウント」には「チャンネル情報を取得できません。」エラーが表示されています。
エラーメッセージの英語の意味
YouTubeアクセスエラーの詳細が英語で表示されていますが、この英語部分は日本語に訳すと次のような意味となります:
割り当て量を超えているため、リクエストを完了できません。
というような意味となります。「割り当て量」というのは、詳細は記載がありませんが「1日に使っていい量はここまでです」のような、「上限」に似たもので、そこを越えてしまっている(越えてしまう)ので、リクエストを完了できない、つまり、サーバーが処理することができない、のような意味となります。
何らかの不具合発生中か
そのため通常は、何らかの「使いすぎ」のようなものが原因となり、個人個人の使いすぎの後に発生するはずのエラーメッセージですが、現在一斉に多くのユーザーの間でこのエラーの発生が相次いでいることから、何らかのOBSもしくはYouTubeの不具合や障害発生により、このエラーメッセージが表示される状態になってしまっているものと思われます。
しかし詳細な原因、例えば「これがYouTube側での障害発生が原因で、ただし実際には関係のないこのエラーメッセージでOBS上には表示されてしまう」などの詳細については分かっていません。
対策について
そのため、いずれにしても現在一斉に多くのユーザーの間で共通してこのエラーの発生が急増していることから、復旧・改善、もしくは何らかのアナウンスや回避方法の発見などをしばらく待ってから、再度やり直すようにしてみてください。
慌てて設定変更などを行ってしまってエラーが解消しないばかりかもとの設定に戻せなくなってしまってさらに困りごとが増えてしまう、などのトラブルも考えられるため、慌てての設定変更には注意してください。
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