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「PlayStation 5(ディスクドライブ搭載版)」の初期設定を行った際の手順および、手順を行う際の注意点などを紹介します。
※紹介するのは、PlayStation 4 を以前から利用していたためPSNアカウントは既に持っているユーザー向けです。また、初期設定時にPS4からデータ転送を行うことも可能ですが、今回は実施していません。
【速報】【最新情報】新型PlayStation 5にて、「初期設定が途中で進まなくなってしまった」というユーザーの声が急増しています。詳細はこちら。
目次
- 1. 接続する(配線を行う)
- 2. 電源を入れる
- 3. コントローラーを接続する
- 4. 「言語を選択」設定
- 5. 「音声読み上げをオンにしたまま続けますか?」
- 6. 「表示エリアを調整」
- 7. 「ゲームディスクを挿入」
- 8. 「レストモード中の電源オプション」
- 9. 「PlayStation 5システムソフトウェア使用許諾契約」
- 10. 「システムソフトウェアをアップデート」
- 11. 「サインイン」
- 12. 「アカウントの更新」
- 13. 「プロフィールを選択してプライバシー設定を変更」
- 14. 「プライバシー:ひとりで集中して遊ぶ」
- 15. 「プライバシー設定の確認とカスタマイズ」
- 16. 「データ収集」
- 17. 「アカウントを保護」
- 18. 「2段階認証」
- 19. 「PlayStationのファミリー管理」
- 20. 「メディアアプリをダウンロード」
- 21. 「PS4からデータを移行しましょう」
- 22. 初期設定が完了
- 23. 関連
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接続する(配線を行う)
取扱説明書(クイックスタートガイド)を参考に、PS5本体にベースを取り付け、HDMIケーブルをTVやモニターに接続し、電源コードをコンセントへ接続、LANケーブルの接続も行いました。
※注意:PS5には縦置き・横置きの2種類の設置方法がありますが、どちらも「台」に相当する「ベース」というパーツを取り付ける必要があります。
電源を入れる
本体の電源ボタンを押し、PS5本体の電源を入れます。
コントローラーを接続する
PS5を初めて起動すると、起動画面が表示された後、コントローラーを接続するように案内する画面が表示されます。
画面の表示(3DCG)を参考に、付属のUSBケーブルを使用して、PS5本体前面のUSB端子とコントローラーとを接続した上で、コントローラーのPSボタンを押します。
※操作しないでいると、音声での解説が始まるため、スピーカーに接続していない等、音が出ない状態となっている場合は、音が出る状態にしておくとよいかと思います。
「言語を選択」設定
最初に、「言語を選択」という画面が表示されます。
デフォルトで「日本語」が選択されていたため、そのまま「日本語」を選択した状態で決定ボタン(×)を押しました。
※注意:PS5では、初期設定で決定ボタンが「×(バツ)」ボタン、キャンセル/戻るボタンが「○(まる)」ボタンに割り当てられています。これは、日本におけるPS4以前のデフォルトとは逆の操作方法となっているため、誤操作してしまわないよう注意してください。
「音声読み上げをオンにしたまま続けますか?」
「音声読み上げをオンにしたまま続けますか?」と表示された場合は、適宜「続ける」または「音声読み上げをオフにする」を押して先へ進みます。
「表示エリアを調整」
次に表示された「表示エリアを調整」では、TVやディスプレイに対してPS5の映像出力の表示位置に問題がないかを確認・調整することができます。
表示が欠けていたり、必要以上に周囲に黒い余白がある場合は、コントローラーの上下キーを押して調整してみてください(多くの場合、調整の必要はないものと思われます)。
今回は特に問題がなく調整の必要がないことを上下キーを押して確認した後、元に戻して「OK」を押しました。
「ゲームディスクを挿入」
次に、ゲームディスクを挿入するように促す画面が表示されます。今回はディスクは特に挿入せず、「ディスクを挿入しないで続ける」を選択して先へ進みました。
※注意:ディスクドライブ搭載型のPS5であっても、ダウンロード版のゲームをプレイすることが可能のため、一度もディスクドライブを使用せずにゲームを行うことも考えられます。ここでダウンロード版に言及がないのは、あくまでここではディスク版でゲームをプレイする予定のユーザー向けに、ディスクの読み込みおよびインストールを早めに開始し、できるだけ早くゲームを開始してもらえるように配慮しているためと思われます。一方ダウンロード版を利用予定の場合は、初期設定完了後にPS Storeからの購入・ダウンロード等を行うこととなります。
「レストモード中の電源オプション」
次に、「レストモード」に関する設定が表示されます。
快適:
・常に最新版へアップデートします。アップデートによってゲームが終了することがあるので、ゲームは必ずセーブしてください。
・PlayStation Appやリモートプレイを使って、離れた場所から電源を入れられます。
・レストモード中でもコントローラーを充電できます。消費電力が増えます。省電力:
・一部の機能をオフにして、消費電力を0.5W以下に抑えます。
・自動アップデートを行わず、電源がオンのときにダウンロードやインストールをします。
・コントローラーを充電しません。カスタム:
・省電力設定を有効にする機能を選べます。
・設定に応じて消費電力が異なります。
今回はデフォルトの「快適」を選択したまま「OK」を押しました。
「PlayStation 5システムソフトウェア使用許諾契約」
次に、使用許諾契約画面が表示されるので、内容を確認して「同意する」にチェックを入れて、「確定」を押します。
「システムソフトウェアをアップデート」
次に、PS5本体のシステムソフトウェアのアップデートを促す画面が表示されたので、「続ける」を選択し、システムソフトウェアの最新版へのアップデートを開始しました。
確認画面が表示されるので「アップデート」を押します。
PS5本体の再起動が開始され、システムソフトウェアのアップデートが行われます。
「インストールが終了すると、PS5は自動的に再起動します」と表示されるので、その指示の通り、特に操作せず、インストールおよび再起動の完了を待ちます。
再起動後、「コントローラーのPSボタンを押してください。」とだけ表示された画面が表示されるので、コントローラーのPSボタンを押します。
「サインイン」
次に、「サインイン」という画面が表示されます。ここでは何のアカウントでサインインするのか、が表示されませんが、PS4で使用していたのと同じ「PlayStation Networkアカウント(PSNアカウント)」のサインインID(Eメールアドレス)とパスワードを入力して「サインイン」を押しました。
「アカウントの更新」
しばらくするとログインに成功し、アカウントに設定していたユーザーアイコンとともに、アカウント情報の入力・確認を促す画面が表示されました。
PlayStationを最大限に楽しむために、以下のアカウント情報を入力または確認してください。
・プライバシー設定
[次へ]
「次へ」を押しました。
「プロフィールを選択してプライバシー設定を変更」
「プロフィールを選択してプライバシー設定を変更」画面が表示され、最初は「幅広くいろんな人と遊ぶ」が選択されていましたが、今回は「ひとりで集中して遊ぶ」を選択しました。
※注意:次の画面で詳細説明や設定をカスタマイズするボタンが表示されるため、この段階で完全に設定が確定するわけではありません。
あなたのオンラインプレイスタイルに合ったプライバシープロフィールを選択してください。
- 幅広くいろんな人と遊ぶ
- チームプレイを楽しむ
- フレンドとだけ遊ぶ
- ひとりで集中して遊ぶ
- 現在の設定を確認
「プライバシー:ひとりで集中して遊ぶ」
「プライバシー:ひとりで集中して遊ぶ」という画面が表示され、選択したプライバシープロフィール(ひとりで集中して遊ぶ)の詳細が表示されます。
その画面には「適用」ボタンもありますが、今回は「確認とカスタマイズ」を選択しました。
「プライバシー設定の確認とカスタマイズ」
するとプライバシー設定の各項目がどのように設定されるのか、詳しい情報が表示されます。
今回の場合、多くの設定項目が「許可しない」になっていますが、一部の項目については他の設定が選択されている場合もあります。
今回は設定内容を確認した上で特に変更は行わずに「適用」を押しました。
「データ収集」
次に「データ収集」画面が表示されるので、表示されている説明を確認して「同意して続ける」を選択しました。
※補足:「基本データ」とは何か等の詳細については、「△(さんかく)」ボタンを押すことで詳細情報を確認することができます。
「アカウントを保護」
次に、以下の設定項目を変更できる「アカウントを保護」画面が表示されます。
- PS5ログインパスコードを必須にする:別の人があなたのユーザーアカウントでログインできないように、4桁のパスコードを設定します。
- 購入時のパスワードを必須にする:不正な購入を防ぐため、購入時にパスワードの入力が求められます。
今回は変更せずに「OK」を選択し、次の設定へと進みました。
「2段階認証」
次に、2段階認証の設定が表示されます。「SMS」「認証アプリ」「あとで」の選択肢から選択することができますが、今回は「SMS」を選択して設定を進めることにしました。
「お使いの携帯電話番号を選んでください」画面が表示され、下4桁のみ表示される電話番号が表示されたため、そのまま「次へ」を選択しました。
SMS認証を行う
すると、「受信したコードを入力してください」という画面が表示されるため、指定電話番号宛にSMSで届いた確認コードを入力して「登録する」を押しました。
あなたのソニーアカウントの確認コードは******です。
再ログインを行う
2段階認証の設定を進めるために、ここで再ログインが要求されるので、「パスワード」を再び入力して「OK」を押しました。
「アカウントで2段階認証が有効になりました」と表示され、2段階認証が有効になったことが確認できます。
バックアップコードの記録
2段階認証用の「バックアップコード」が表示されるので、表示された数字・アルファベットで構成された10個のバックアップコードを書き写す等して記録した上で、「今後のためバックアップコードを記録しました。」にチェックを入れ、「完了」を押しました。
アカウントで2段階認証が有効になりました。
コードは*******9999に送られます。
携帯電話をお持ちでない、または確認コードを受信できない場合は、いずれかのバックアップコードを使ってサインインしてください。バックアップコードは、それぞれ一度しか使用できません。
****** ****** ****** ******
****** ****** ****** ******
****** ******
[今後のためバックアップコードを記録しました。]
[完了]
「PlayStationのファミリー管理」
次に、ファミリー管理(ペアレンタルコントロール)に関する設定画面が表示されます。
説明を読んで「OK」を押します。
「メディアアプリをダウンロード」
続けてだいぶここまでの設定とは雰囲気の異なる、「メディアアプリをダウンロード」画面が表示されます。
AmazonのプライムビデオやNetflix、hulu、DAZNなどのアプリを一括ダウンロードすることができる画面です。
ここでは「あとで」を選択してここではダウンロードを行わず、必要となったアプリを必要になったタイミングでダウンロードすることにしました。
「PS4からデータを移行しましょう」
次に、PlayStation 4(PS4)からデータを転送できる「PS4からデータを移行しましょう」画面が表示されました。
PS4のユーザー、ゲーム、セーブデータを選んで移行すれば、PS5の設定を一括で完了できます。
後で移行するには、[設定]>[システム]>[システムソフトウェア]>[データ転送]を選んで、ゲームとセーブデータを移行できます。
[データを移行] [あとで]
今回データの転送は行わず、「あとで」を選択しました。
初期設定が完了
すると「PlayStation 5へようこそ」と表示され、自動的にPS5のホーム画面が開き、初期設定が完了しました。
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