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MSNの天気(Microsoft Startの天気)機能に「近隣ノードが観察されました」と表示される場合があります。
どういう意味なのか分かりづらいこの日本語を見てkこの表示の意味は一体何なの?」と思ったユーザー向けの情報を紹介します。
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「近隣ノードが観測されました」表示
MSN(www.msn.com)の「天気」を開いた際に、現在の天気表示の上部に「近隣ノードが観察されました」と表示される場合があります。
例えば次のような表示です:
近隣ノードが観察されました - 3分前
降水なし
[同意します] [同意しません]
「近隣ノード」という馴染みのない言葉が登場し、意味が取りにくい日本語です。
英語設定の場合
同じ画面を英語設定に切り替えて表示した場合、同じ表示は次のような英語で記述されます:
Neighbor observed - 3mins ago
No precipitation
[Agree] [Disagree]
英語設定の表示から日本語に翻訳する
ここに「近隣ノードが観察されました」の代わりに表示されている「Neighbor observed」は、日本語に訳せば「近くにいる人が観測しました」です。
すぐ下の「降水なし」とつなげると、「近くにいる人は、現在の天気が『降水なし』だと報告しています」のような意味となります。
天気の報告機能
つまりこの表示は、「近所の人はこういう天気だと言っていますが、あなたはどう思いますか?あなたの周りではどうですか?」と問う表示であり、これに対して同意する/同意しない、を聞いて、天気の情報を集めている、というわけです。
したがって、現在の屋外の天気を確認して、「同意する」や「同意しません」をクリックすれば良く、クリックしないにしても、「そういう情報があるらしい」と捉えればよい、ということとなります。
機械的な翻訳の結果、分かりにくい日本語に?
では、どうして日本語では「近隣ノードが観測されました」というよく分からない日本語になってしまっているのか、というと、英語ではこれが「neighbor」と「observed」という2つの英単語になっているのですが、これがそれぞれ、「近くにいる人」や「観測した」と今回早くしたいところなのですが、機械的に翻訳すると、確かに「neighbor」というのは技術的な用語として「近隣ノード」という技術用語に訳される場合があり、「observed」も、「観測した」という過去系とも、「観測された」という受け身にも訳すことができ、ここで「観測された」側に訳し、それをまた機械的につなげると「近隣ノードが観測されました」となる、というわけです。
こうして、意味が取りにくい日本語になってしまったものと思われます。
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