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Meta Quest 3のセットアップ中や利用開始直後などに、ヘッドセットを装着しても、映像が映ったり消えたりを繰り返して不安定になってしまう場合があります。
そうした現象が発生した場合の注意事項や対処方法について紹介します。
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画面が点いたり消えたりを繰り返す
Meta Quest 3を装着したものの、画面が点いたり消えたりを繰り返してしまい、「映像が安定しない」と困ってしまう場合があります。
特に、使い始め、セットアップ直後などにこの問題に遭遇してしまう可能性があります。
装着している・していないの判定に注意
そうした現象に遭遇する場合の原因として考えられるのが、Meta Quest 3の装着中判定がしっかりされていないケースです。
Meta Quest 3を頭に装着すると映像がつき、外すと映像が消えます。そのため、「装着中である」という判定が安定していないと、ついたり消えたりを繰り返すような、不安定な状態になってしまう場合があります。
特に、しっかり装着せずに、「覗くだけで見よう」としたりしたときなどに、装着判定が不安定となり、覗こうとしているものの装着していないことになって映らなかったり、たまに装着している判定になるものの、すぐに装着していない判定されてしまい映像が消えてしまうことで、一瞬映るがすぐに消えてしまうといった状況にもなってしまいます。
対策について
この問題が発生する場合の基本的な対策は、しっかりと装着し、装着判定してもらえる状態にすることです。
つまり、目に当てて覗き込むだけではなく、都度ヘッドストラップを装着し、しっかりと顔と本体とを近づけて、装着中判定を受けられるように注意してみてください。
なお、装着中かどうかの判定は、左右のレンズの中間上部、眉間の位置あたりのセンサーにより判定されているようなので、それを意識してみると良いかと思います(※Quest 3以前より、このセンサーをマスキングテープ等で覆うユーザーもいるようです)。
そのため例えば、前髪が邪魔しないか、なども気にしてみると良いかと思います。
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