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2023年11月8日頃より、「Microsoft Edge」を開いてもすぐ落ちる、開けない、と困るユーザーが増加している模様です。
現象の内容などについて紹介します。
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Edgeがすぐ落ちる
Microsoft Edgeブラウザを起動しても、数秒等ですぐに落ちてしまう現象の発生報告が増加しています。
すぐに落ちてしまうため、設定の変更やアップデート等も試しにくい状況です。
Windows 11とWindows 10、それぞれについて、発生報告があります。
何らかの不具合が発生中か
現在、一部のユーザーではあるものの、一斉に同様の症状を報告するユーザーが増加していることから、Edge自体やWindows OS等において、何らかの不具合が発生していることが考えられます。
基本的な対策について
同じ症状の発生するユーザーが突如増加していることから、基本的な対策としては、EdgeやWindows OS側の改善アップデートを待って提供され次第アップデートを行うことや、何らかの案内を待つ、復旧するまで別のブラウザ(Chromeなど)を利用することなどを検討してみてください。
※Edgeのアップデートに関しては、すぐにEdgeが落ちてしまいEdgeのアップデートを確認できない場合、何らかの方法で起動に成功する必要などが出てきます。
また、次のMicrosoft公式の基本的な対策手順も参考にしてみてください:
拡張機能の無効化による問題の切り分けについて
今回の問題について、拡張機能(extensions)をすべて削除することで起動できたとの報告があります。
この「削除」まで行かずとも、Microsoft Edgeを拡張機能無効の状態で起動することができるオプションを利用することで、拡張機能をすべて無効化して起動するか試し、問題の切り分けにつなげる方法が考えられます。
拡張機能が無効の状態でEdgeを起動するには、タスクマネージャー(Ctrl+Shift+Esc)で「Microsoft Edge」が起動していないしていないこと(バックグラウンドプロセスを含め)を確認した上で、名前を指定して実行(Windowsキー+R)を開き、「名前」欄に「msedge.exe --disable-extensions」と入力して「OK」をクリックします。
※プロセスが残っていた場合などには、既に拡張機能が有効の状態で起動しているためか、この方法で「--disabled-extensions」オプションを指定して起動しても効果がなく、拡張機能が無効化された状態のEdgeを起動することができないため、注意が必要です。
※この方法でEdgeを起動すると、Edgeの拡張機能の管理画面(edge://extensions)を開くと「インストール済の拡張機能」に1つも拡張機能が表示されず、「拡張機能がインストールされていません」と表示され、無効化されていることが確認できます。
この方法で起動できた場合、そのまま拡張機能が無効の状態で利用を継続することなどが考えられますが、拡張機能が無効化された状態で利用することになる点には注意する必要があります。
参考
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