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ポケモンGOの相棒画面でARをオフに設定したところ、背景が緑色になってしまい、現実世界に相棒を表示できない、と困ってしまうユーザーが発生しています。
この影響で、「背景が緑色になった」「背景がグリーンバックになる」などの声も増えています。
現在一部のユーザーから困惑の声があがっている相棒画面のAR設定無効状態の緑背景問題に関する情報を紹介します。
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相棒と遊ぶ際に背景が緑色になる
ポケモンGOで「相棒と遊ぶ」を行った際に「AR+が勝手に有効になってる」と思い改めて設定を確認し「相棒画面のAR」を「オフ」にしてみたものの、今までとは違ってポケモンの背景にカメラの映像が表示されず、緑色の固定の背景画像となってしまい、現実世界にポケモンを表示できない、と困ってしまうケースが発生しています。
今までは背景に現実世界の映像がカメラ経由で映し出されていたものの、何も表示されずに、設定画面と同じ、緑色と白色のグラデーション背景のみが表示されてしまいます。
この現象について、「グリーンバックになってしまう」との声もあります。
設定できる項目が変わった
こうした現象の背景には、設定できる項目の変化があります。
以前は「AR+」という設定項目があり、それをオフにすることで、現実世界の空間認識まで行う「AR+」とは違い、カメラをどこへ向けていてもポケモンを出現させることができるモードを使用することができていました。
そのモードのことを「ARオフ」だと思っていると誤解してしまうのですが、実際は「AR+オフ」となっているのみであり、それを無効化した状態も、カメラからの映像とポケモンとを合成しているという意味で「ARオン」でした。
今回、「AR+オン」と「ARオン」のどちらも「ARオン」と扱われるようになり、設定としては「相棒が面のAR」という項目が用意され、それを無効化すると今まで選択することのできなかった「ARオフ」状態となり、ポケモンの背景に何も映像が合成されない機能となり、では何が表示されるのかと言えば、それが固定の緑色の背景となった、というのが今回の現象のようです。
仕様変更
このような変更は、次のポケモンGOのサポート公式Xアカウントからの投稿で案内された、新たなAR機能の仕様変更によるものと思われます:
リンク先では、次のように、「ARを完全に無効化できる」ことや、「固定背景(static background)」となることなどが説明されています:
If you have AR disabled, or your device doesn’t support AR, you can disable AR completely and interact with and take photos of your Buddy Pokémon against a static background.
(引用元)
対策について
そのため、背景が緑色となってしまうことを回避したいのであればARを有効に戻し、従来で言うところの「AR+」で利用を継続することを検討してみてください。
また、完全に従来通りの使い方で使用したい、という場合には、今後のアップデートにて、今回の仕様変更の評判などを加味した上で元に戻すアップデートが行われることを待つようにしてみてください。
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