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【Googleドキュメント】コピペすると文字化けする不具合と対策について

Googleスプレッドシート (2) Googleスライド (1) Googleドキュメント (2)

iPhone版の「Googleドキュメント」や「Googleスプレッドシート」、「Googleスライド」のアプリからコピーして、別のアプリにペースト(貼り付け)した際に、貼り付け先で文字化けが発生してしまう場合があります。

※ここで言う「文字化け」とは、読めない漢字や記号などに勝手に変わってしまうような状態です。

この現象の特徴や対策について紹介します。

Googleドキュメントからのコピペで文字化けする

2024年4月21日現在、iPhone版の「Googleドキュメント」アプリや「Googleスプレッドシート」アプリ等から文章をコピーして、他のアプリにペースト(貼り付け)すると文字化けしてしまう現象が、一部で発生しています。

問題の特徴

この現象には、多くのユーザーの間で発生している一方で、どのユーザーでも発生しているというわけではない、という特徴があります。

その要因のひとつに、コピー先アプリによって文字化けしたりしなかったりする、という性質があるようです。

原因について

現在多くのユーザーの間で、特定の組み合わせでこの問題が発生してしまっている状態であるため、何らかの不具合が発生しているものと考えられます。

対策について

そのため、根本的な対策としては、開発・提供側による修正を待つこととなります。

修正版が今後リリースされた際には、iPhoneに搭載されているiOSのソフトウェアアップデートや、Googleドキュメント等のアプリのアップデートを実施するようにしてみてください。

回避方法について

しかしその一方で、「貼り付け先アプリによっては文字化けせずに貼り付けすることができる」という特徴があるため、修正アップデートが行われるまでは、一度問題が発生しないアプリに貼り付けてから、再度コピーして、本来貼り付けたかったあぷりいに貼り付けを行う、という手順を一時的な回避策として利用することも可能です。

iPhoneの「メモ」アプリや「LINE」アプリのチャット欄などでは文字化けが発生してしまう一方で、「Microsoft Word」アプリや、「Safari」アプリのURL入力欄など、文字化けが発生せずに貼り付けすることができるアプリ・場所も様々あるため、普段使用しているアプリの中で文字化けせずに貼り付けできる場所を探して利用することも検討してみてください。

なお、何度も繰り返しコピーと貼り付け(コピペ)を行う必要がある場合には、ファイルのメニューから「共有とエクスポート」を選択し、「Word形式(.docx)で保存」を行った上でWordアプリで開くなど、Googleドキュメントから外に出してコピーを行う、といった方法の利用も検討してみてください。

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