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本日2024年7月1日現在、「【AEON CARD】」と書かれたRCSグループチャットが作成され、「+44」などで始まる海外の電話番号から、「【重要なお知らせ】平素はイオンカードをご利用いただき、誠にありがとうございます。このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取り引きがありましたので、誠に勝手ながら、サービスのご利用を一部制限させていただき」といった文面のメッセージが届くケースが急増しています。
この「イオンカード(AEON CARD)」と書かれたメッセージについて、「偽物なの?」「詐欺なの?」などと疑問に思ったユーザー向けの情報を紹介します。
目次
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「【重要なお知らせ】平素はイオンカードをご利用いただき、誠にありがとうございます」メッセージ
本日2024年7月1日現在、次のメッセージが、RCSグループチャット内で送られてくるユーザーが増加しています:
【AEON CARD】
+44 **** ****** がこのグループ チャットを作成し、あなた と他 3 名を参加者として追加しました
このチャットにはエンドツーエンドの暗号化が適用されています。
+44 **** ******
【重要なお知らせ】平素はイオンカードをご利用いただき、誠にありがとうございます。このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取り引きがありましたので、誠に勝手ながら、サービスのご利用を一部制限させていただきhttps://○○
※回答が完了しますと、通常どおりログイン後のお手続きが可能になります。
※一定期間ご確認いただけない場合、口座取引を制限させていただきます。
偽サイトに繋がるので注意
添付されているURLにアクセスすると、画面左上に「AEON CARD 暮らしのマネーサイト」と表示され、「イオンスクエアメンバーID」と「パスワード」を入力するように促されます。
しかしこれは偽物であり、本物のイオンカードが提供しているウェブサイトではありません。
そのため、ログイン情報や個人情報等を入力しないように注意してください。
元メッセージは偽メッセージ
同様、元々届いていたRCSメッセージも偽物です。
イオンカード公式サイトからの注意喚起
こうした偽メッセージ(偽SMS・偽メール)関しては、イオンカード公式のウェブサイトにて、注意喚起が行われています。こちらも参考にしてみてください。
「イオンカード」・「イオンフィナンシャルサービス」・「イオン銀行」などを装い、カード番号等のお客さま情報を盗み取る不審なメール・SMSが多数報告されています。
(引用元)
もしこのメッセージが届いたら
こうした状況であるため、今回の偽メッセージが届いた場合には、リンクを開かないように注意してください。
興味本位で開いた場合に、今回紹介したリンク先と同じものが開くと思いきや、新たに全く別の内容が開くように差し替えられており、見たことのない偽ページ・偽画面に騙されてしまう(偽アプリのインストールに誘導されてしまう等)、といった事態に発展してしまう恐れもあるため、開かないことを強くおすすめします。
類似パターン
なお、「イオンカード」の部分が「三井住友カード」となっている類似パターンが以前より多く発生しています:
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