スポンサーリンク
iPhoneの利用中に乗り物酔いを防ぐ機能として、「車両モーションキュー」機能が話題となっています。
しかしこの「車両モーションキュー」の設定である「車両モーションキューを表示」を探しても見つけられず、車両モーションキューが使えない、と困ってしまうユーザーが一部で発生しています。
この問題のよくある原因や対策について紹介します。
スポンサーリンク
「車両モーションキュー」設定の場所
車両モーションキューを有効にするための設定は、「設定」アプリの「アクセシビリティ」>「動作」にあります。
ここに次のような設定項目が並び、その中に「車両モーションキューを表示」という設定項目が用意されています。
- 視差効果を減らす
- 車両モーションキューを表示
- 刺激的な光の点滅を検知時に暗くする
- アニメーション画像自動再生
- ビデオプレビューの自動再生
- メッセージエフェクト自動再生
- 点滅しないカーソルを優先
- フレームレートを制限
「車両モーションキューを表示」がない
しかし、この「動作」設定の画面の項目が少なく、「視差効果を減らす」のすぐ下が「クロスフェードを優先」になっていたり、「メッセージエフェクト自動再生」になっていて、2番目の「車両モーションキューを表示」の設定項目が表示されない場合があります。
iOS18へのアップデートが必要
ここでのポイントは、話題となっている「車両モーションキュー」という画面に点が表示される機能は、最新版のソフトウェアアップデート「iOS18」の新機能であり、iOS18にアップデートしていない端末からは利用できない、という点です。
そのため、iPhoneをiOS18にアップデートできているかを確認し、アップデートできていない(していない)場合には、iOS18へのソフトウェアアップデートを行うことを検討してみてください。
現時点では、最新のiPhone 16シリーズを購入して始めからiOS18がインストールされていた場合は別ですが、iOS18への積極的なアップデート通知や強制アップデートのようなものは行われていないため、自身でiOS18にアップデートしていなければ利用することができない状態です。
スポンサーリンク
スポンサーリンク