【YouTube】ハイライトが見れない原因や対策について(2024年11月21日現在)

YouTubeのゲームのハイライトや、YouTube Musicの音楽のハイライトを確認できない場合、いくつかの原因が考えられます。

その原因の中で特に多く目立つのが、履歴を保存しない設定や、自動削除する設定が行われているケースです。

ハイライトは、動画の視聴履歴に基づき作成されることから、視聴履歴の設定によっては作成されません。

この仕様に関しては、YouTube Musicのハイライト機能に関するヘルプページにて、解説されています：

・十分な再生履歴があることを確認してください。ハイライトを表示するには、YouTube プラットフォーム全体で音楽を一定時間再生している必要があります。シーズン ハイライトの場合は各シーズンに 4 時間以上、年末のハイライトの場合は 1 月 1 日～ 11 月 10 日の間に 10 時間以上の再生時間が必要です。Music のハイライトの対象となるユーザーのみが、同じ期間に 2 時間以上ポッドキャストを聴いた場合に、年末のポッドキャスト ハイライト カードを表示できます。

・再生履歴が一定期間またはハイライトの全期間（1 月 1 日から 11 月 10 日まで）一時停止されていた場合、その再生履歴はハイライトに含まれません。YouTube の再生履歴の設定を確認してください。

・3 か月以上経過したアクティビティの自動削除が設定されていないことを確認してください。自動削除の設定はこちらで確認できます。自動削除を最近オフにした場合は、ハイライトが表示されないことがあります。
（引用元）

YouTubeアプリの「マイページ」＞「設定（歯車）」＞「すべての履歴を管理」から「YouTubeの履歴」を開き、「YouTubeの履歴を保存しています」と表示され、自動削除が「オフ」に設定されているかどうかを確認してみてください。

履歴を保存しない設定になっていたり、「YouTubeno履歴の自動削除オプションの選択」で「次の期間が経過したアクティビティを自動削除する」で３ヶ月以上が設定されている場合などに、ハイライトが作成されず、ハイライトが見つからない原因となる可能性があります。

また、ハイライトは全ユーザー個別のものが提供されることから、作成が何らかの理由で遅れている（ユーザーごとに提供タイミングに差がある）ことなども考えられます。

そのため、しばらく待ってから再度、ハイライトが提供されていないかを確認してみてください。

YouTubeアプリを長期間アップデートしておらず、ハイライト機能の閲覧に問題があるバージョンを利用していることで、ハイライトを確認できない状態となってしまっていることも考えられます。

そのため、iPhoneであればApp Storeから、AndroidスマートフォンであればGoogle Playストアから、最新版のYouTubeアプリにアップデート（更新）した上で、ハイライト動画が視聴できるかどうかを改めて確認してみてください。