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【X(旧Twitter)】間違えていいねやリポストを押してしまう場合の対策設定「エンゲージメントを表示する」の無効化

Twitter (633)

X(旧Twitter)でタイムラインを見ていて、間違えて「いいね」や「リポスト(リツイート)」をタップしてしまわないかが不安である場合や、実際に誤タップをしてしまい、いいねやリポストをしてしまっていることがある、といった場合に、そうした誤操作を防ぐことのできる設定が最近追加されました。

その設定の利用方法を紹介します。

タイムラインのいいねボタンやリポストボタンを消す新設定

本日2024年11月29日現在、Xアプリの最新版にて、タイムラインに表示される「いいね」ボタンや「リポスト(リツイート)」ボタンなどを非表示にする設定が利用できるようになっています。

この新設定を使用してそれらのボタンを非表示にすることで、タイムラインを見ている最中に誤っていいねやリポストを行ってしまうリスクを減らすことができるようになります。

ニュース等を見ている中で、「誤操作によって、名誉毀損やプライバシー侵害などを行っている投稿を自分も拡散してしまわないか不安だ」などと思って不安なユーザーには有力な新設定・新機能となっています。

設定を変更する方法

今回、変更すると良い設定は2つあるのですが、どちらも同じ設定画面から変更できるため、設定画面を開くまでの手順は共通です。

まず最初に、Xアプリの左上のアカウントのアイコンをタップしてメニューを表示して、「設定とプライバシー」をタップして、「タイムライン」の背てちを開きます

次に、「ポストの操作」をタップします。

「エンゲージメントを表示する」を「オフ」にする

すると目的の設定画面が開くので、「エンゲージメントを表示する」を「オフ」に変更します。

「ポストのスワイプジェスチャを有効にする」を「オフ」にする

加えて、すぐ下にある「ポストのスワイプジェスチャを有効にする」を「オフ」に変更します。

いいねボタン等がタイムラインから消える

この設定へ高を行った上でタイムラインに戻ると、「いいね」や「リポスト」などのボタンがタイムラインから消え、誤操作リスクが低減します。

「間違えてリポストしてしまったらどうしよう」といった不安が低減するかと思われます。

注意点

ただし、具体的なポストをタップして拡大表示(詳細表示)した際には、「いいね」や「リポスト」のボタンが再び表示されてしまうため、そこで誤タップしてしまわないように、という注意は引き続き必要となります。

とはいえ、タイムラインでの誤タップリスクが減るだけでも、普段それらのリアクション操作を行わないユーザーにとっては有益かと思われるので、設定を行うことを検討してみてください。

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