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【ApexLegends】起動時エラー「SettingsDX12.jsonが見つかりませんでした」で起動できない問題と対策について

Apex Legends (325) Steam (29)

Steam版のApex Legendsをアップデートしたユーザーの一部で、Apex Legendsを起動しても「起動時エラー(SettingsDX12.json が見つかりませんでした)」エラーが発生してしまいゲームを起動できない問題が発生しています。

このエラーが発生してしまった場合に確認したい設定について紹介します。

起動時エラーで開けない

本日2025年1月8日に行われたApex Legendsのアップデート以降、Steam版のApex Legendsを開こうとしても次の起動時エラーが発生してしまいゲームを起動できない、という問題が一分のユーザーの間で発生しています。

起動時エラー

SettingsDX12.json が見つかりませんでした

※左下にEasy Anti-Cheat(イージーアンチチート)のロゴが表示。

原因について

「DX12」とは、ゲームの動作に使用されている「DirectX 12」というグラフィックス関連ソフトウェアのことで、その設定ファイルを読み出そうとしたものの見つけられない、という、DirectX 12に関連するエラーであると考えられます。

今回のアップデートにより、DirectX 12がデフォルトになった模様で、その影響でエラーが発生してしまっているものと思われます。

対策について

Steamを開き「ライブラリ」にあるApex Legendsを右クリックして「プロパティ...」を開き、「一般」タブにある「選択中の起動オプション」(選択肢は「ゲーム開始時に確認」「エーペックスレジェンズをプレイ」「Apex Legends (DirectX 11)をプレイ」)の中から、「Apex Legends (DirectX 11)をプレイ」(または「エーペックスレジェンズをプレイ」)への設定変更を試してみてください。

また、同じ設定画面の「起動オプション」の入力欄に「-anticheat_settings=SettingsDX12.json」と記載していた場合には、その起動オプションを削除してみてください。

指定されている「SettingsDX12.json」というファイルが、DirectX 12側がデフォルトとなった影響で、デフォルトで無かったDirectX 12用のファイルが「C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Apex Legends\EasyAntiCheat」フォルダから消えている(代わりにデフォルトではなくなったDirectX 11用のSettingsDX11.jsonが増えている)影響でエラーになっているものと思われます。

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