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Windows 11にデフォルトで備わっている「メモ帳」でテキストファイル(.txt等)を編集している最中に突然、行と行との間が間延びしてしまいました。
行間を変更する設定など見当たらないのに、なぜか行間が広がってしまい、Ctrl+Zを何度押しても元に戻すことができず、全体を選択して書式設定を消してみても、解消しません。
テキストエディタとして利用していたメモ帳で突然行間が広がってしまい困ってしまった場合の原因となる操作と(何が起こったのか)および、対策方法について紹介します。
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原因となる操作
この「突然」のタイミングで何が起こったのかというと、それは書式設定を行った場合です。
たまたま「Ctrl+I」を押してしまいイタリックが発動するなどして、今まで全くテキストに装飾がなかった状態から、一度でも書式設定(太字やイタリックなど)を加えてしまうと、行間が広く表示される状態に入ってしまうようなのです。
実際、テキストファイルを新規に作成してみるとその時点では行間が狭く詰まっていたメモ帳が、書式を少しでも入れると行間が間延びしたような表示になってしまいました。
また、その書式の変更をCtrl+Zで元に戻したり、「書式設定のクリア」を利用して書式設定を完全に消そうと試みても、行間は元に戻りません。
書式設定があるかどうかではなく、書式設定を行うモードに入ってしまったきり、書式設定をすべて消したとしても「書式設定が何もない」という書式設定が残っている、というような状態になってしまっているものと考えられます。
フォントにより動作が異なる
なおこの現象は、設定でフォントファミリを「MSゴシック」に設定している分には発生しないようで、一方、「メイリオ」に設定していると発生する様子でした。
それら以外にも、発生するフォント/発生しないフォントがあるようでした。
対策1:フォント設定を変更する
そのためひとつの対策方法としては、メモ帳の右上の歯車マークをクリックして設定を開き、「フォント」内の「ファミリ」を「メイリオ」ではなく「MSゴシック」(※「MS」が全角文字のためか、半角の「MS」で始まるフォントとは別に、選択肢の一番下のほうにあります)を選択する、という方法があります。
こちらにしておくと、行間が広い状態から行間が狭い状態に戻ります。
しかしフォントが変わってしまう/限定されてしまう点がデメリットです。
対策2:書式設定を無効化する
もうひとつ、そもそもメモ帳で装飾・書式設定は必要がない、あくまでテキストエディタとして利用しているんだ、といった場合には、そもそもの行間が広がるきっかけとなってしまっている、メモ帳の書式設定機能を無効化する、という方法があります。
先ほど同様に、メモ帳の右上にある歯車アイコンのクリックからメモ帳の「設定」を開き、「書式設定」の項目を「オン」から「オフ」に変更します。
すると次の確認ダイアログが表示されるので、内容を確認した上で、「無効にする」をクリックします。
メモ帳の書式設定をオフにする
開いているファイルの書式がすべてクリアされます。ツールバーは非表示になり、クリアした後に書式を復元することはできません。
[無効にする] [キャンセル]
すると、メモ帳の編集欄上部にあった「H1」や「B」「I」などと表示されていたツールバー部分が消えるとともに、突然開いてしまっていた行間が元に戻ります。
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