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【Windows11】「Error No files selected or this folder is not supported for preview」が表示される原因と対策

PowerToys (2) Windows 11 (99)

Windowsのエクスプローラーを使ってファイル名を編集している最中に、突然新しいウィンドウが表示され、「Error No files selected or this folder is not supported for preview.」が表示されてしまう場合があります。

突然この現象が発生するようになる原因と、この動作を無効化する方法について紹介します。

突然「No files selected or this folder is not supported for preview.」エラーが表示される

Windows 11 PCのエクスプローラーでファイル名を編集している最中に、突然ウィンドウが開き、次のエラーが表示される場合があります。

No files selected or this folder is not supported for preview.

突然ファイルの内容が表示される・開く

なお、後述する同じ原因によって、pdfファイルやテキストファイルが突然開いて表示されてしまう、といった現象も発生します。

原因

この現象の原因として考えられるのが、Microsoftの「PowerToys」をインストールしていること、です。

PowerToysの中には、いろいろな種類の便利ツールが格納されていますが、その中でも「プレビュー」という名前の機能が、このエラーを引き起こしているものと考えられます。

そもそも「プレビュー」という機能は、エクスプローラー上で、ファイルを簡易にプレビューできる機能なのですが、デフォルトでこのプレビュー機能の発動ショートカットキー(アクティブ化の方法)に「Space キー」が割り当てられています。

そしてその「Space キー」が、ファイル名の編集中にスペースを入力する際にも発動してしまうことで、突然プレビューが発動し、プレビューが表示されてファイルが開いたように見えたり、プレビュー機能に対応していないファイルの場合には、先ほどのエラーメッセージが表示される、というわけです。

対策

そのため、プレビュー機能を特に利用していない、知らなかった、というような場合には、このエラーの発生を防ぐために、PowerToysの設定を開き、「ファイル管理」>「プレビュー」から、「プレビュー」の設定を「オン」から「オフ」に変更してみてください。

プレビューを引き続き利用しつつ、この問題が発生しないようにするには、同じ設定画面から、「アクティブ化の方法」の設定を「Spaceキー」から「カスタムショートカット」に変更し、適宜ショートカットキーを割り当てるようにしてみてください。説明には、カスタムショートカットを指定しても変わらず「ショートカットを使用するか、ファイルが選択されたときに Spaceキーを押します」と表示され「Space」キーが残るのですが、ファイル名編集中に発動するSpaceキーはこの記述に該当せず、アクティブ化のショートカットを別途設定した時点で発動しなくなるようでした。

PowerToysの機能の誤発動に注意

なお、PowerToysをインストールした時点で、様々なツールのショートカットキーが有効となり、たまたまそのショートカットキーを押してしまった場合に、突然よく分からない現象が発生してしまう、といった場合があります(以前発生した例)。

そのため今回このエラーに遭遇した場合には、合わせてPowerToysで有効になっている全ツールを確認し、不要な物については「オフ」に変更することをおすすめします。

また、以前インストールしたままになっていた、というような場合で不要である場合には、アンインストールすることも検討してみてください。

※Microsoft PowerToys v0.97.0 + Windows 11 25H2 にてエラー等の動作を確認。

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