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Windows 11 で位置情報を定期的に使用しているアプリに「Windows Web Experience Pack」がありました。
一見詳細不明であり、調べても公式情報がなかなか出てこないものでした。
見つかりづらい公式情報や、「Windows Web Experience Pack」についてWindows 11上で確認したことなどをメモしておきます。
※このようにWindows Storeの画面を開くこともできますが、説明がほとんどなく、説明に「Windows Web Experience Pack」と、名前と同じことしか書かれていません。
目次
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「Windows Web Experience Pack」に関する公式情報
Windows Web Experience Packについては、次のサポートページが参考になります(日本語訳もありますが、機械翻訳であるためか怪しいため、英語版が参考になります):
この記事自体は、「Windows Web Experience Pack」をアップデートする方法を説明している記事ですが、その冒頭で、このアップデートの意義に関して、次のように説明しています。
Some Windows 11 features, like Widgets, are delivered through Microsoft Store updates. If you’re having problems with the Weather widget or aren't able to find some features that were announced for Windows, you might need to update the Windows Web Experience Pack from the Microsoft Store.
(引用元)
日本語に訳すと、次のようになります。
ウィジェット機能のような、いくつかのWindows 11の機能は、Microsoft Storeを通じてアップデートが配信されます。もし天気ウィジェットやWindowsの新機能が見つけられない場合には、Microsoft StoreからWindows Web Experience Packのアップデートが必要かもしれません。
この文章から、以下のことが読み取れます。
- 「Windows Web Expernece Pack」には、ウィジェット機能に関連する機能が含まれている(※ウィジェット以外の機能と関連する機能がある可能性はありつつ、少なくとも。)
- 「Windows Web Experience Pack」のアップデートはMicrosoft Storeから配信されている
「Windows Web Experience Pack」の情報を確認する
ここで、Microsoft Storeを通じて配信されているソフトウェアであると予想できたため、PowerShell上からwingetコマンドで次を実行しました。
winget list -q "Windows Web Experience Pack"
すると、次の情報を取得することができました。
- 名前:Windows Web Experience Pack
- ID:MicrosoftWindows.Client.WebExperience_524.30502.30.0_x64__cw5n1h2txyewy
- バージョン:524.30502.30.0
タスクマネージャーを確認する
ここで、タスクマネージャーの「詳細」タブを確認し、関連するプロセスがないかを探してみました(イメージパス名列を表示)。
ウィジェット機能が関連するということで、「Widgets.exe」を見つけ、そのイメージパス名を確認してみると、次の通りでした:
C:\Program Files\WindowsApps\MicrosoftWindows.Client.WebExperience_524.30502.30.0_x64__cw5n1h2txyewy\Dashboard\Widgets.exe
すると、イメージパス名内に含まれる「MicrosoftWindows.Client.WebExperience_...」で始まる文字列(フォルダ名)が、先ほどの「ID」と一致していることが分かりました。
つまり、先ほどのヘルプでは「関連している」程度の認識だったものが、むしろ「Windows Web Experience Pack」に直接的にウィジェット機能が含まれている様子が見て取れました。
Widgets.exeを強制終了する
ここでWidgets.exeのプロセスをタスクマネージャーから強制終了してみました。
そして、そこからWindows 11のタスクバーの左端をクリックしてウィジェットを開いてみると、Widget.exeが起動し、関連している様子が見て取れました。
また、Widgets.exeを終了した場合、通常よりもウィジェットの表示までに時間がかかり、改めて起動したことで時間がかかっている様子もありました。
「Windows Web Experience Pack」をアンインストールしてみる
さらにそこから、「Windows Web Experience Pack」をアンインストールしてみるために、次のコマンドを実行しました。
winget uninstall "Windows Web Experience Pack"
「正常にアンインストールされました」がコマンドの実行結果に表示されると、その時点でタスクバー上のウィジェットボタンをクリックしても、ウィジェットが表示されない状態になりました。
また、タスクバーの右クリックから開くことができる「タスクバーの設定」からも、「ウィジェット」の表示オンオフの設定が消えていることが確認できました。
やはり、ウィジェット機能の提供とかかわりの深いプログラムのようです。
再インストールした場合
そして再インストールを行うと(実質再インストール)、当初「インストールしています(100%) もう少しで完了です」から動かなくなってしまいましたが、ストアを開き直すと「インストール済み」となっていることが確認できるともに、すぐさま再びウィジェットを開けるようになりました。
※「ウィジェット」設定は、すぐには復活せず、一度「設定」を終了してから開き直すと復活しました。
ほぼウィジェットを提供するソフトウェア?
また、「Windows Web Experience Pack」のID名のフォルダ内に「.exe」ファイルは「Widget.exe」のみとなっていました。
そうした様子からも、かなりWidget機能(ウィジェットを開いたときに表示されるウィジェットたち)そのものを提供している重要なソフトウェアであろう様子が分かりました。
位置情報もウィジェット表示用か
なお、発端となった、定期的な位置情報の参照ですが、「Windows Web Experience Pack」と言われてもピンときませんでしたが、「ウィジェット」と言われれば、天気ウィジェットなど、位置情報を使用しそうなものがあり、そうした用途で使用されているのではないかと考えられました。
改めて位置情報履歴を確認してみると、最近のアクティビティに表示される「Windows Web Experience Pack」の名称が「Windows Web Experience Pack: ウィジェットでは、地域の天気、ニュースなどを提供しています」と表示されている場合があることを発見でき、ここからも、ウィジェット機能を提供している様子と、位置情報との関連を伺うことができました。
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