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Windows向けソフトウェア版のKindle「Kindle for PC」が最新のアップデートで「Legacy Kindle for PC」という、「Legacy(レガシー)」とついた名称に変化し、デスクトップアイコンも白黒アイコンとなり、名前の表記も「Legacy Kindle」に変わってしまいました。
そして起動すると、「新しいKindleアプリがリリース予定」というダイアログや、「新しいKindleアプリを発表!」というメッセージが表示されるようになっています。
しかし、特に新しいKindleアプリについての発表が大々的に行われニュースになっている、というわけでもなく、公式サイトでの記載も今のところなく、そして、それらのメッセージからダウンロードページ(Microsoft Store)へのリンクも用意されていない、という謎が多い状況となっており、戸惑うユーザーが増加しています。
そこで今回は、こうして案内されている「新しいKindleアプリ」に関する本日6月16日0時時点での公式情報や、Windows Store上の新しいKindleアプリが指しているものと思われる「Amazon Kindle: Reading App (AMZN Kindle)」などについて紹介します。
目次
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Windows版が「Legacy Kindle」に
Windows向けのKindleアプリである「Kindle for PC」を最新版である「バージョン: 2.9.1. (71006)」にアップデートして、ソフトウェア名が「Legacy Kindle for PC」という名称に変化していることに気が付くユーザーが増加しています。
デスクトップアイコンも白黒となり、名称も「Legacy Kindle」と表示されるようになり、現行版ではない古い世代のKindleアプリのような表示・見せ方となっています。
「新しいKindleアプリがリリース予定」のポップアップ
そしてそのLegacy Kindle for PCを起動すると、次のダイアログが表示されるようになっています。
新しい Kindle アプリがリリース予定
Windows 11向けの新しく改良されたKindleアプリが、近日中にMicrosoft Storeで利用可能になります。
このアプリは、2026年6月30日 以降はご利用になれません。
[OK]
「2026年6月30日以降はご利用になれません」とされており、残り半分を切りつつある今月いっぱいで利用できなくなってしまうことが突如アナウンスされた、となるユーザーが増えています。
しかしその一方で、移行先となる「新しく改良されたKindleアプリ」というのはあくまで近日中にMicrosoft Storeでリリース予定とされており、現時点ではまだ提供されていないものとされています。
画面左下に「新しいKindleアプリを発表!」の表示
また、Legacy Kindleアプリのホーム画面左下にも同様の文面が、「新しいKindleアプリを発表!」というタイトルで掲載されています。
ニュース等であまり話題になっていない
このように「発表!」とされているものの、特にニュース等で大きな話題になっているわけでもなく、「詳細情報が分からない」となるユーザーが多い状態です。
詳細情報やダウンロードページがリンクされていない
加えて、これらのメッセージ表示には、詳細情報や、リリース予定のストアページ・ダウンロードページ等へのリンクも行われて折らず、そういう点でも、詳細情報不足となってしまっている状況です。
公式情報:ヘルプにはサポート終了の案内あり
この件について公式情報を確認していくと、公式ヘルプのデスクトップ版Kindleアプリのインストール・アップデートを案内するページにて、「レガシーKindleアプリ」のサポート終了の案内の掲載が確認できました。
重要: レガシーKindleアプリ(以前の名称はKindle for PC)は、2026年6月30日をもってサポートを終了します。
(引用元)
公式情報:ダウンロードページには変化なし
しかしそのヘルプページからリンクされている、各種Kindleアプリのダウンロードページには特に関連情報の掲載がなく、現在も「デスクトップ版はこちら」をクリックすると、従来のWindows版Kindleの最新版(Legacy Kindle for PC)のインストーラーが従来通りダウンロードできる状態、となっています。
Microsoft Storeには「Amazon Kindle: Reading App」がリリース済み
このように、詳細不明な「新しいKindleアプリ」ですが、説明文に登場した「Microsoft Storeで利用可能になります」とのヒントからMicrosoft Storeを検索すると、次のリリース間もないアプリ「Amazon Kindle: Reading App」(6月2日リリース)
発行元「AMZN Kindle」
開発元・発行者はともに「AMZN Kindle」とされており、この発行元が公開しているアプリは、このアプリのみとなっています。
この「AMZN」との表記を見て「偽物っぽい」と感じるユーザーもいるようですが、この「Amazon」の省略表記「AMZN」は、米国の株式市場(NASDAQ市場)に上場しているAmazon.com社のディッカーシンボル(銘柄コード。識別名のようなもの)として利用されている4文字でもあり、また、iPhone版Kindleアプリの販売元名も「AMZN Mobile LLC」と、「AMZN」の文字が利用されている。
このように、必ずしも「AMZN」がそれだけで即「怪しい」となってしまうわけではありませんが、現時点で公式サイト・ダウンロードページから提供が開始されていない段階であるため、第三者が開発したKindleビューワーのようにも感じられてしまい、不安に感じるユーザーも少なくないようです。
公式サイトからの案内待ち
そのため基本的には、アプリが正式にリリースされていない状態であると見ると、何らかの不安定な状況なども考えられるため、公式のKindleアプリダウンロードページに更新がないかを定期的に確認し、そこから提供を確認するようにしてみてください。
また、Legacy Kindle for PCアプリ上にも今後何らかの案内が6月30日までに掲載されるものと考えられるため、そちらも確認するようにしてみてください。
なお、今回Windows 10対応が完全に終了するものと考えられるため、記載の通り6月30日以降即座にかつ完全に利用できなくなるのかは不透明なところではありますが、拡張セキュリティ更新プログラム等を利用してWindows 10を現在も利用している場合には、閲覧するKindle書籍がウェブ用Kindle(Kindle for Web)で閲覧可能であるかを確認したり、問題がある場合には、PCのWindows 11へのアップデートや、Windows 11 PCへの移行なども検討するようにしてみてください(参考:ノートパソコンの売れ筋ランキング(Amazon.co.jp))。
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