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LINE有料化にまつわる新しい噂が広まっていて、本当かどうか気になっている人が多くいるようなので、紹介します。
目次
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噂の内容
今回広まっている噂は次の通りです。
LINEの月額料金が決まりました
元々は東日本大震災で離れ離れになった
人たちのために作られたアプリです
6月から
月額540円です
本当です
回した人のみ無料とさせていただいます
5月6日の午前中から広がり始めたようです。月額1050円という情報もあります。
運営に問い合わせている人も
LINE公式Twitterアカウントに問い合わせている人も居ます。
@naver_line LINEの月額料金が決まりました元々は東日本大震災で離れ離れになった人たちのために作られたアプリです6月から月額540円です本当です回した人のみ無料とさせていただいますこれってほんとなんですか?
— くるみる☆10/12カーニバルさん (@Krml_0520) 2013年5月6日
LINE有料化はデマ
LINEは以前、有料化について次のように反応しています。
最近、LINEのサービス廃止・有料化・スタンプ送信に3円発生・未成年利用不可などの情報が出回っているようですが、そのような事実は全くありません。事実かどうかきちんと情報源を確認して、デマに惑わされないようご注意下さい。 #LINE (引用元)
そして、この公式の「情報源」は、「公式Twitterアカウント(偽物に注意)」「LINEアプリ内のお知らせ」「LINE公式ブログ」などです。
サービス終了などのデマが拡散されていますが事実無根です。こちらのTwitter認証マーク付きの公式アカウントやアプリ内のお知らせ・公式ブログなど運営会社が発表している事実かどうか、情報源をご確認いただきデマに惑わされないようご注意下さい。 #LINE
— LINE公式アカウントさん (@NAVER_LINE) 2013年5月3日
これらの情報源以外からの有料化のお知らせは、すべてデマであり、根拠のない話であると考えてよいと思われます。
したがって、今回のうわさ話もデマということになります。
デマ多発中に付き注意
現在、その他のデマも拡散中なので、気を付けてください。
また、最近たくさんの新しいデマが出現しています。デマが広がって騒がれるのを楽しんでいる人たち(文章の質や敬語の使い方からして小学生や中学生?)自体が増えているのかもしれません。当分の間、さらに新しいデマが立て続けに広がるかもしれません。それらが広がり続ける限り、新しいデマが出現し続けると思われるので、「LINE公式です」や「回した人のみ」「回してください」などと書かれているような文章をタイムラインで回したりしないように気を付けてください。
デマを改変して遊んでいる人も
こんな亜種も発生しているようです。
LINEの月額料金が決まりました
元々は東日本大震災で離れ離れになった人たちのために作られたアプリです。6月から
月額5400兆円です
本当です
回した人のみ600億とさせていただいます (引用元)
騙そうとするパターン(2014年03月13日 追記)
現在、「LINEが月額制になった」という情報が広まっています。
これは、掲示板サイトに投稿された情報やそのまとめが原因のようです。
「一通の値段は3円か5円」「サーバーの負担を減らすため」「俺は4000円弱」のような、それらしいことが書かれていますが、読者を騙そうとする釣り目的で投稿された内容であると考えられます。
そのような月額制導入の事実はありません。
デマとは違いますが、「月額制」と言えば、読者が食いついてくれる、という点に注目しているのは同じだと思います。
「嘘情報」に関する公式ブログの反応
とうとう公式ブログが、最近多くなっていたデマについて、公式ブログにて言及しました。
「LINEに関する嘘の情報にご注意下さい : LINE公式ブログ」
噂の例が掲載されています(すべてこのブログで取り上げたものです)。
再拡散中
2014/10/12の夜の大規模障害以降、10月13日現在、この噂が再び広がっています。
このような、2013年に流行したデマが2014年に再び流行する、という現象は、最近では「「秋から18歳未満のLINE使用が禁止になる年齢制限開始」というデマが拡散中」で紹介したデマでもありました。
また、現在このデマが再び広まっているのと同時に、いろいろなデマが出現しています。それらのデマについては「【LINE】画像の送信が途中で止まって失敗するなど画像アップロードに障害発生中(2014/10/12)」の最後の方にまとめているので、そちらをチェックしてみてください。
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