LINEの仕組み from did2memo.net

LINEの仕組みや使い方などについて詳しく解説します

バッテリー切れでLINEが「本人確認が必要」エラーになる不具合に注意

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iPhoneのバッテリーが切れて強制シャットダウンしてしまった後、充電して電源を入れてみると、LINEが『本人確認が必要です』の画面になってしまって使えない」という人が以前から目立ちます。

不具合の症状

突然「本人確認が必要です」が表示されてしまい、指示に従って「本人確認する」に進んで2段階認証を進めようとするのですが、途中で先に進めなくなってしまう(2段階認証がエラーになってしまう)、という不具合が発生しています。

バッテリー切れに注意

この、「本人確認が必要です」が突然表示される不具合自体は、以前から多くの人が遭遇しています

しかし、より詳しく見てみると、この不具合発生の直前に、iPhoneのバッテリーが完全に切れてしまっていたケースがとても多いことに気が付きました。

突然のバッテリー切れが原因に?

通常、バッテリーが少なくなると、安全に終了し、アプリに問題が起こるようなことがないように作られているとは思います。

しかし今回のケースでは、iPhone側もしくはLINE側に何らかの問題があり、バッテリーが切れる際に、LINEアプリが利用しているログイン状態関連のデータが破損してしまっているのではないかと考えられます。

その結果、次回の起動時に、破損したログイン情報は利用することができず、再ログイン(再度の本人確認)が必要になってしまう、という仕組みです。

そして、そのデータ破損という特殊な状況から、2段階認証も正常に先に進まなくなってしまう、ということが考えられます。

回避策1:安全に終了する

バッテリーが減ってきた際に、自分で電源ボタンを使って、電源を切るようにして、限界までバッテリーを使わないようにするという対策が、LINEに大事なデータがある、という人には重要な回避策かも知れません。

この後紹介する、実際に問題が発生してしまった場合の「対策」で再ログインに成功できてもトーク履歴が消えてしまうため、事前の回避が大切になってきます。

回避策2:バッテリー切れを防ぐ

しかし、カバンの中でずっと電源ONのままになっていたり、音楽が再生したままになっていて、急にバッテリーが減ったり、外出先でたくさん使ってバッテリーが少ないけれど、まだ使いたい、というケースなどでは、そううまく安全に電源を切れるとは限りません。

そのため、そもそもバッテリー切れを防ぐ、つまり、バッテリーが減らないようにする、という対策が大切です。

普段から、バッテリーが30%以下になりやすい使い方をしているような人におすすめなのは、モバイルバッテリーの使用です。

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モバイルバッテリーをカバンに入れておくことで、いざというときに、iPhoneを外出先で自由に充電することができ、バッテリー切れを防ぐことができます。

今回の不具合予防の意味だけでなく、普段からバッテリーの減りを気にしているユーザーにもおすすめです。

対策:「本人確認が必要です」が表示されてしまった場合

既に「本人確認が必要です」エラーが表示されてしまって、2段階認証がなぜかうまくいかなくなってしまった、という場合(問題発生後)の対策方法は、次の記事で紹介しています。

ログイン情報を確認しておく

また、そもそもの大切なこととして、「本人確認が必要です」が表示されてしまっても本人確認できるように準備しておく、ということも大切です。

2段階認証が進めなくなってしまう、という問題ですが、そもそも2段階認証に必要な本人確認用の情報を忘れてしまっていたり、未設定になっていると、どうにもならなくなってしまいます(参考:どうにもならなくなった場合のアカウント復活最終手段)。

本人確認において重要なのは、「メールアドレスとパスワードの登録」および「電話番号の登録」、この2つです。

ちゃんと現在利用可能なメールアドレス・電話番号に更新することも大切です。また、パスワードを忘れてしまっている、もしくは、パスワードが合っているか不安な人は、パスワードの再設定をすべきです。

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