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人気のカメラアプリ「SNOW」は、面白い加工が出来るカメラアプリとして、非常に高い人気をキープしています。
ところが、SNOWはその場で撮影した写真を加工することはできるのですが、過去に撮ってカメラロール(写真アルバム)に保存されている画像を、後から加工する方法が見当たらずに困るというパターンが多いです。
この「後から加工ができない」問題について、説明します。
目次
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最新情報:一部の顔認識加工もできるように
保存済みの画像も後からSNOWで加工できるようになりました。手順などはこちら→【SNOW】保存してある画像にスタンプで加工する方法
カメラアプリ「SNOW」の基本的な使い方
見違えるほど可愛く映ることから「詐欺アプリ」とも呼ばれるカメラアプリ「SNOW」。その使い方については、次のページへ。
その場で撮影した写真しか加工できないの?
SNOWでは、「撮影してから加工する」という流れが基本となっています。
そのため、「カメラロールのアルバムに保存されている画像を開いて、後付けで加工する」方法が用意されていません。
現在のSNOW最新版2.2.5でも、保存されている画像を開いて加工する方法はありません。
ここが、ただの画像加工ソフトではないポイントになっています。
後から加工しているっぽい写真を見かけるのは何?
しかし、これを聞いて「出来ている人もいる」と言う人もいます。
ところが実際には、出来ているように見えて、別の方法を使っているだけだったりします。
別の方法(1)
まず一つ目のよくある方法が、雑誌やプリクラを直接SNOWのカメラで撮影しているパターンです。
つまり、結局SNOWのカメラ機能を使っている、というパターンです。
友だちのiPhoneに表示してもらってそれをSNOWで撮影する、なんていうやり方をしている人もいます。
別の方法(2)
そして、最近増えてきた別の方法が、SNOWの返信で使われている犬の耳や鼻などのパーツだけが映った画像を拾ってきて、それを合成するという方法です。
「プリ画像」のようなサイトで「snow 素材」と検索すると、合成用のパーツ画像が見つかるので、それを写真加工アプリを使って、合成するというわけです。
しかし、この方法では、目が大きくならないなど、可愛く映る・盛れる、といった効果がかからないため、あまりSNOWっぽい写真になりません。
まとめ
今回は、カメラロールの画像をSNOWで加工する機能は無いということを紹介しました。
現在は、iPhoneやパソコンに表示した画像をSNOWで撮ったり、パーツ画像を合成するといった、代替手段が利用されていますが、あまり出来栄えは良くありません。
残念ですが、現在のSNOWの方針的には、その場で撮ってその場で加工する面白さを、ユーザーの間で共有して、SNOWというアプリの認知を広めたい、という気持ちが働いているのかも知れません。
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