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ここのところ、Twitterのアカウントを新しく作成する際に、「Your signup request looks similar to automated request from a computer」という英語のエラーメッセージが表示されて、英語の意味が分からずに困っているユーザーが増えているようです。
日本語での意味と対策、注意点について説明します。
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表示されるエラー
Twitterアカウントを新しく作る(新規登録する)際の「呼び名を入力(ニックネームも可)」という入力画面から次へ進む際に、次のエラーが表示される場合があります。
エラー
Your signup request looks similar to automated requests from a computer.
To protect our users from spam and other malcious activity, we can't create an account for you right now.
Please try again later.
「エラー」の部分のみ日本語で、肝心のエラー本文部分がすべて英語で表示されてしまいます。
エラーの意味
このエラーの英文は、「あなたの行ったアカウント作成操作が、プログラムからアカウントを自動作成する操作と似ていることが検出されました。スパムやその他の悪意のある活動から、既存のツイッターユーザーを保護するために、現在あなたからのアカウント作成操作を受け付けることができません。しばらく経ってから、もう一度お試しください。」のような意味となります。
つまり、「迷惑アカウントを作ろうとしてるんじゃないの?」と、疑いをかけられてしまったわけです。
疑われる条件は、一般的な他のサービス同様非公開のはずですが、代表的なものは、短時間に同じ端末からアカウントを何度も作ろう・作り直そうとした、などがあります(このエラーを見ただけでは、原因を確実に特定することはできません)。
対策
この通り、根本的な原因がはっきり断定できないエラーですが、基本的な対策はそのエラーが指示するとおり、しばらく待ってからもう一度試す、です。Twitterに迷惑をかけるようなことをしていなければ、基本はこの対策が一番最初にすべき手順です。
「しばらく待ってから」についてどれくらい待てば良いのか、というのは難しいのですが、5分待ってダメなら1時間、1時間待ってダメなら2時間、2時間待ってダメなら6時間、6時間待ってダメなら24時間、のように、延ばしていくことをおすすめします。
何度も繰り返しトライしすぎると、その繰り返し自体がスパム扱いされる危険性があるからです。
別の経路からアカウントを作る
また、それと並行して、パソコンからアカウントを作成してみたり、同じスマホでも、ブラウザ(ChromeやSafari)から https://mobile.twitter.com/ にアクセスして、アカウントを作成してみることもおすすめです。
別の回線からアカウントを作る
その他手軽に工夫できるポイントとしては、Wi-Fiを使っていたら3G/4G/LTEに切り替える、3G/4G/LTEを使っていたら、Wi-Fiに切り替えて、別のネットワーク回線からアカウントを作成してみる、という方法があります。
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