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現在、Twitterで「#LINEのお年玉で100万円当たったら」というハッシュタグが話題です(シェアキャンペーン用のハッシュタグ。抽選で1名に100万円。スタンプを購入して付与されるお年玉の当選金とは別)。
昨年はじめて行われた「LINEのお年玉」キャンペーンが今年も開始され、再び「1等が100万円」に設定されています。
この「1等 100万円」の金額の大きさから大きな話題となっているわけですが、実は、この「1等 100万円」には現れていない部分の数字が昨年とは大きく異なります。このあたりについて紹介します。
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今年も「1等100万円」
昨年に引き続き、今年も一等は100万円に設定されています。
1等の本数が大幅増
しかし今年はその本数がまったく違います。
昨年は、一等100万円は「3本」のみでした。
しかし今年はなんと「100本」用意されています。
一気に33倍に増えています。
総額は...
これだけみると、昨年以上に「LINEのお年玉」キャンペーンにお金を投じているのだろう、と思ってしまいます。
しかし実は、当選金の総額は、昨年が総額5億円であったのに対し、今年は総額2億円となっています。
内訳
以下が内訳です。
まず、今年がこちら:
今年(2017年→2018年)、総額2億円、10,011,100本(約1,001万本)
- 1等:100万円(100本)←現金
- 2等:1万円(1,000本)←LINE Pay残高
- 3等:1,000円(1万本)←LINE Pay残高
- 4等:1円(1,000万本)←LINE Point
これに対し、昨年がこちらです:
昨年(2016年→2017年)、総額5億円、11,900,003本(約1,190万本)
- 1等:100万円(3本)
- 2等:1,000円(20万本)
- 3等:100円(200万本)
- 4等:10円(970万本)
2等と3等の当選金額が1桁増えた一方で、その本数は激減しています。また、4等も、昨年の10円から1円にまで減少しています。
実は、昨年の「2等:1,000円(20万本)」だけで2億円で、今年の総額に達します。昨年の成果を元に、このあたりのコストパフォーマンスが見直されたのかもしれません(合計当選金額がいくらに達したらLINE Payアカウントを作成してくれたか、等)。
キャンペーンに対する予算としては、木村拓哉さんが出演することで話題の「CMに使用した金額」であったり、昨年既にLINE Payのアカウント数を大幅に増やすことに成功済みであること(今年は昨年ほどの増加を見込めないこと)などがいろいろと関係していそうで、気になるところです。
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