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現在、Androidスマートフォン向けの「Chrome」アプリがすぐに落ちてしまう問題が発生しています。
この問題の原因と対策について紹介します。
【最新情報(2018年6月23日)】現在、Android版Chromeがすぐ落ちる・繰り返し停止する・問題が発生して終了するといった問題が発生するユーザーが急増しています。詳細はこちら。
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Chromeアプリが落ちる
2018年2月5日現在、Chromeアプリの利用中、とくにリンクを開くとした際にアプリが落ちてしまう問題が発生しています。アプリが落ちると、次のエラーが表示されます:
Chrome が停止しました
アプリを再起動
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2回目以降、次のエラーが表示される場合もあります:
[Chrome]が繰り返し停止しています
アプリを閉じる
フィードバックを送信
原因
現在この不具合が人気アプリ「BuzzVideo」の不具合が原因で発生するユーザーが増えています。
というのも、最新版BuzzVideoアプリ(5.2.6)には、Chrome(に限らずいろいろなアプリ)がリンクを開く際に、すべて「BuzzVideo」アプリで開こうとしてしまうという不具合があります。
しかしBuzzVideoアプリ自体はURLを開くことに失敗し、最終的に、開こうとした元アプリが強制終了してしまう、といった流れで今回の「Chromeが停止しました」問題が発生しているようです。
対策は大きく分けて2種類
この問題の対策には、大きく分けて2つの対策があります。
ひとつは、BuzzVideoの「すべてのURLをBuzzVideoで開く」という挙動を無効化してあげる設定をする方法(手順)です。
もうひとつは、BuzzVideo自体をアンインストールする方法です。
現在BuzzVideoの開発元自体はこの問題を把握しており、今後のアップデートで対応予定のようですが、それまでは以上のような対策を取っておいた方が良いかと思います。
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