情報科学屋さんを目指す人のメモ

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【Chrome】「この接続ではプライバシーが保護されません」エラー(NET::ERR_CERT_DATE_INVALID)

Chrome (123) HTTPS (2) 証明書 (1)

Chromeブラウザから特定のサイトにアクセスした際に「この接続ではプライバシーが保護されません」と表示される意味や、「乗っ取られたの?」などの疑問について紹介します。

「この接続ではプライバシーが保護されません」エラー

現在、岡山県津山市の公式サイト「https://www.city.tsuyama.lg.jp/」を表示しようとすると、次のエラー画面が表示されてしまう問題が発生しています:

この接続ではプライバシーが保護されません
www.city.tsuyama.lg.jp では、悪意のあるユーザーによって、パスワード、メッセージ、クレジット カードなどの情報が盗まれる可能性があります。[詳細]
NET::ERR_CERT_DATE_INVALID

[ ] 危険なアプリやサイトの検出に役立てるために一部のシステム情報やページのコンテンツを Google に自動送信する。プライバシー ポリシー

[詳細設定] [セキュリティで保護されたページに戻る]

ここで「詳細設定」をクリックすると、このエラーについての説明を読むことができます:

このサーバーが www.city.tsuyama.lg.jp であることを確認できませんでした。セキュリティ証明書の有効期限が昨日付けで切れています。原因として、設定が不適切であるか、悪意のあるユーザーが接続を妨害していることが考えられます。パソコンの時計は現在 2018年2月25日日曜日に設定されています。この時刻が正しくない場合は、システムの時計を修正した後このページを更新してください。

[www.city.tsuyama.lg.jp にアクセスする(安全ではありません)]

パソコンが乗っ取られたの?

この見慣れない画面を見て「乗っ取られたかも」と思ってしまう場合もあるようですが、これはパソコンが乗っ取られたから表示される、というものではありません。

通常、サイト側に問題があった場合に表示されます。

※ここでややこしいことを一応書いておくと、このエラー表示は「乗っ取られていない」ことを証明するものではありません。乗っ取られた結果、変なVPNを経由させられて証明書エラーが出る、なんてこともあります。「このエラーが出た」ことが「乗っ取られた」ことを示すものではありません、といった意味合いです。

原因は証明書の期限切れ

このエラーが表示された原因は、「証明書の期限切れ」です。

このエラーが表示されるサイトは、URLが「https」で始まるURLで、「http」のサイトよりいくつかの観点で「安全」なサイトです。

この「安全性」を担保するのに必要なのが、「このサイトは確かにあの人・会社・組織が設置したものです」と証明してくれる「証明書」なのですが、それには有効期限があり、定期的にウェブサイトの運営側は更新しなければなりません

しかし今回この有効期限が切れてしまい、「https」で保護されているはずのサイトの保護に問題がある、ということでこのエラー画面が表示されてしまっています。

パスワードや個人情報、クレジットカードなどの情報を入力には信頼性が不十分な状態です。

ページを閲覧する方法

この危険性を理解した上でアクセスする場合は、「○○にアクセスする(安全ではありません)」をクリックすることで、「保護されていません」表示のまま、閲覧を続けることができます。

根本的な対策

このエラーを根本的に解決するには、ウェブサイトの運営者側の対応が必要になります。

そのため、運営が気が付いていないと思われる場合やなかなかエラーが解除されない場合は、運営者に問い合わせを行ってみてください。

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