情報科学屋さんを目指す人のメモ

方法・手順・解説を書き残すブログ。私と同じことを繰り返さずに済むように。

【Kindle Oasis】物理ボタンの上下を逆転する方法(下ボタンで次のページへ行くようにする)

Kindle (26) Kindle Oasis (3)

「Kindle Oasis」には、ディスプレイの隣に大きな物理ボタンが2つあり、縦に並んでいます。それらのボタンを使うと、ページをめくることができます。

このとき、上側のボタンが「次のページへ進む」、下側のボタンが「前のページに戻る」であり、しばらく使ってみて、なかなか覚えられませんでした

また、持ち方の問題もありますが、どちらかといえば「下側のボタン」のほうが親指で押しやすいのにもかかわらず、頻繁に利用する「次ページへ進む」は「上側のボタン」であり、どうせなら頻繁に使うボタンを押しやすいボタンにしたい、と思いました。

そこで設定を探してみたところ、この上下の物理ボタンの役割を逆転させることができたので、その設定方法を紹介します。

Kindle Oasisの物理ボタンを逆転させる方法

まず最初に、Kindleの「設定」を開きます。読書中であれば、まず画面上部をタップしてください:

するとメニューが表示されるので、「設定(歯車)」をタップします:

すると設定メニューが表示されるので、そこの一番右にある「すべての設定」をタップします:

続けて、「読書オプション」をタップします:

そして細かい設定項目の中から「ページめくりボタン」をタップしてください:

ページの更新
ページをめくるたびに画面を更新します。

続編
本の終わりに近くなるとシリーズの次の作品を購入するオプションを表示します。

ナイトライト
周囲の暗さに目が慣れるのに合わせて、画面を自動的に少しずつ暗くします。

語学の学習
Word Wiseと単語帳のフラッシュカードを有効にします。

本の中を移動する
ポピュラー・ハイライト、「この本について」の表示を設定します。

ページめくりボタン
画面の両側にあるページめくりボタンの設定を変更します。

すると目当ての設定画面が表示されます。ここで「反転」をタップすると設定が変更され、「次のページ」と「前のページ」という2つの役割が逆転します。

画面の横にあるページめくりボタンの動作を変更できます。この設定は、Kindleを回転させても維持されます。

[デフォルト] | [反転]

設定完了

「反転」を選択した状態の設定画面がこちらです:

これで、「下のボタン」を「次のページ」ボタンとして利用できます。上から下、という流れのイメージで、「下が次」と覚えやすくもなります。

関連

コメント(0)

新しいコメントを投稿