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本日2018年10月21日、ダンバルが大量発生するコミュニティデイ(イベント)が行われましたが、ネットワークエラーが多数発生するなどして、ダンバルがほとんど捕まえられなかったユーザーが発生しました。
その影響で、コミュニティデイ終了直前の15時前頃より、ポケモンGOアプリ内で「アジア太平洋地域のダンバルのコミュニティ・デイについて」という、コミュニティデイの「やり直し(再開催)」が告知されました。
しかしこの「アジア太平洋地域の」という表記について、「やり直しができるのはアジア太平洋地域だけらしい」「障害が起こったのはアジア太平洋地域だけらしい」「アジア太平洋地域に日本って含まれるの?」など、誤解と思われる解釈も起こっているようなので、この点について説明します。
【最新情報】先ほど「【重要】アジア太平洋地域での10月の「コミュニティ・デイ」を10月28日(日)お昼の12時~15時に再度開催します」という通知が配信されました。その詳細についてはこちらで説明しています。
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「アジア太平洋地域のダンバルのコミュニティ・デイについて」というお知らせ
現在、本日のコミュニティデイで発生した大規模障害について、再度実施することがポケモンGOアプリ内から告知されています:
アジア太平洋地域のダンバルのコミュニティ・デイについて
昨日
想定を大きく超えるアクセスのため、一部地域において障害が継続しております。ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。アジア太平洋地域のダンバルのコミュニティ・デイは後日、改めて皆さまにお楽しみ頂けるよう、再度開催いたします。新しい日程については改めてお知らせいたします。
コミュニティデイは3つの地域ごとに開催される
この告知には「アジア太平洋地域」と書かれていますが、これはコミュニティデイが、もともと世界を3つのエリアに分けて、エリアごとに実施されていることが原因です。
本日12時からコミュニティデイが開催されたのはこの「アジア太平洋地域」のみであり、残りの2つの地域はまだ実施前です。
そのため、「障害が発生したのはアジア太平洋地域だけ」というよりは、そもそも「コミュニティデイが実施されているのはアジア太平洋地域だけ」というわけです。
3つの地域
より詳しく説明すると、まずコミュニティ・デイは、以下の3つのエリアに分けて実施されています:
- アメリカ大陸、グリーンランド
- アジア太平洋地域(日本・韓国・台湾含む)
- ヨーロッパ、中東、アフリカ、インド
そして今回のコミュニティデイの実施時間は、日本時間で以下の通りでした:
- 2018年10月22日 03:00-06:00(アメリカ大陸、グリーンランド)
- 2018年10月21日 12:00-15:00(アジア太平洋地域(日本・韓国・台湾含む))
- 2018年10月21日 18:00-21:00(ヨーロッパ、中東、アフリカ、インド)
つまり現時点で、日本を含むアジア太平洋地域でのみダンバルのコミュニティデイが実施され、そこで障害が発生し、再実施が決まった、という状況です。
通常のユーザーはこの地域のことを考える機会が少ないため、ニュースの「アジア太平洋地域」という言葉にさまざまな誤解が発生してしまっているようです。
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