【Instagram】ストーリーの閲覧者を後から確認できない仕様変更が実施（「閲覧者リストは24時間後に使用できなくなります」表示開始）

プロフィールタブの左上にある時計のようなマークをタップすると、過去に自分が投稿したストーリー（24時間以上経過したストーリー）の一覧を表示できます。

しかし現在、それぞれのストーリーを開き「○人が既読」という閲覧者数は引き続き確認できるものの、そのストーリーを見たユーザーの一覧（閲覧者リスト）が表示されない状態になっています。

表示されない代わりに、次のとおり、「閲覧者リストは24時間後に使用できなくなります」という仕様に関する注意書きが表示されるようになりました。

また、Android版では「まだ再生されていません」と表示されて、既読数は付いているものの、閲覧者が表示されない不具合のような表示になってしまっています。

この変更について本日気が付いたユーザーからは、ストーリーの閲覧者を見れるようにしたい、との声が急増しています。特に、有名人に見えて貰えたのが嬉しくて残していた人が残念がる様子などは印象的です。

えっ、ストーリーの閲覧者リスト見られへんくなってる…24時間後に消えますって余計な事しやがって…自己満の結晶が…おいこら戻せ…インスタ…

— ふくてゃ (@T_Gtabetai) 2019年2月5日

は？？？
インスタのストーリーの閲覧者リスト
24時間後から見れなくなるとかは？？？？

— YURI♡ (@lilyluvl) 2019年2月6日

えっなんでストーリー閲覧者リスト消した？おいInstagram。

— みぃちゃ❥翔潤ｵｰﾗｽ組 (@0125ssmj) 2019年2月6日

この変更はiPhoneだけでなくAndroid版でも実施されている模様です。そしてもともとPC版には閲覧者を表示するアーカイブ画面がないため、現時点で過去のストーリーの閲覧者を見る方法は絶たれてしまいました。

そして、元に戻す、再表示する設定も用意されていません。

そのため、今後は「24時間経つ前に閲覧者を確認する」ことをしなければ、後から誰が見たかを確認できなくなったことを念頭に置いて、例えば「有名人に見えて貰えた」ということが確認できたときにはスクリーンショットに残しておくなどの今までなかった対応が必要となります。

インスタの最新情報を確認するには、こちらのTwitterアカウント（@did2insta）をフォローしておくと便利です。

本日「自分のストーリーを誰が見たか（閲覧者リスト）」が24時間経過すると確認できなくなる仕様変更が行われ、既に過去のストーリーは確認できない状態です。誰が見たのか確認するのにも24時間制限が付いたため、気になる人、残したい人は注意してください。
詳細はこちら： https://t.co/tsEo0qAgad pic.twitter.com/bsgK778GrE

— インスタグラム不具合・障害情報 速報アカウント（※Instagram非公式） (@did2insta) 2019年2月6日