LINEのトーク背景に「花火」が表示される機能

7月19日20時頃より、LINEのトーク背景が突然真っ暗になって花火が打ち上がるユーザーが急増しています。

このように「祭」というキーワードを送信すると、花火があがります。「祭」というキーワードを含んでいれば良いので、「お祭」や「夏祭り」「学祭」などを含むメッセージを送信しても、花火が打ち上げられます。

その他、ひらがなの「まつり」でもよいので、「おまつり」と送信しても花火が打ち上げられます。

「祭」を含んだトークを受け取っても、送信しても、花火が表示されるため、友達に「祭」を含むメッセージを送信すると、自分だけでなく、相手にも花火が表示されます。

2017年から開始された期間限定機能

実は、昨年2018年および、その前年2017年にも同様の「花火が表示される」機能が期間限定で適用されていました。

そのときは、花火が打ち上げられるキーワードが「花火」のみでしたが、今年からはその「「花火」というキーワードも引き続き利用できる一方で、「祭」が追加されたようです。

2017年は8月14日に開始、2018年は7月27日に開始、そして今年2019年は7月19日に開始となり、年々開始が早まっています。

花火が表示されるのはiPhone版LINEのみのため、Android版やPC版では花火が表示されません。

また、iPhone版LINEであっても古すぎる場合は表示されず、LINEバージョン7.14.0以降にアップデートされている必要があります。

加えて、着せかえがアップデートされていない場合にも、花火が表示されない場合があります。

以上を確認してみてください。

この「花火の背景エフェクト機能」は、無効にする設定が用意されていません。そのため、期間が終了するのを待つこととなります。

ただし、この「終了日」は発表されていません。2017年は9月2日頃から表示されないように切り替わりましたが、今年どうなるかは実際に表示されなくなるまで分かりません。事前に発表されることも例年通りであれば特にないかと思われます。