LINEの仕組み from did2memo.net

LINEの仕組みや使い方などについて詳しく解説します

LINEの新機能「ディスカバー」って何?非表示にする方法は?などについて

LINE (1601) LINE-タイムライン (116)

2020年4月1日より、LINEのタイムライン機能内で利用できる新機能「ディスカバー」が利用できるようになりました。

タイムラインの一番上に「ディスカバー」と表示され、この機能は一体何なの?という声や、「不要・表示しないで欲しい・非表示にしたい」といった声も聞かれます。

そこで今回は、今回新しく追加された「ディスカバー」機能とはどんなものなのか、および、非表示にしたい場合についての情報を紹介します。

ディスカバーって何?

LINEに新しく追加された「ディスカバー」は、友だちになっていないユーザーのタイムライン投稿を発見する(=英語で「ディスカバー」)ための機能です。

つまり、自分が友だち登録していないユーザーのタイムライン投稿が表示される機能です。

今までは、自分が直接友だち登録しているか、友だちが友だち登録しているユーザーの投稿がシェアされた場合など、友だちの範囲までしかタイムラインへの投稿は見えていませんでしたが、そういった友だちとは関連のない投稿まで表示されるのがこの「ディスカバー」です

Instagramにも似たような機能があり、そちらでは「検索」タブの中で「発見」と呼ばれている機能です。

同時に追加された「フォロー」機能

そして今回、友だち関係のないユーザーの投稿も見えるようになったと同時に、ユーザーと友だちにならなくても、そのユーザーのタイムライン投稿(全体公開のもののみ)を閲覧できるようになる新機能「フォロー」が追加されています。

友だちになる代わりに「フォロー」ボタンをタップすることで、その相手ユーザーのタイムライン投稿をフォローして、自分の「タイムライン」タブにその投稿が流れてくるようになります。

友だちになるとトークのやりとりが出来るようになってしまうというハードルの高さがある一方で、フォローであれば、タイムライン機能だけの関係になることができるため、より気軽にウォッチしたい投稿を見ることができる、というわけです。

ディスカバー機能を非表示にしたい

しかし現在その「ディスカバー」機能について、「非表示にしたい」「無効化したい」といったような声も増えています。

というのも、現時点でタイムラインタブの最上部に大きく「ディスカバー」という枠が表示されていたり、かなり上部に大きく表示されるようになっているからです。

もともと「ディスカバー」機能自体は、タイムラインタブ画面一番右上の、惑星(土星)のようなマークをタップすると開くことができる機能なのですが、現時点でそのディスカバリー画面の内容が、直接タイムラインタブ内に表示され、「もっと見る(続きを見る)」を押させてディスカバー機能に誘導するような形式になっています。

非表示設定などは用意されていない模様

今回、新機能が追加されたことに合わせて、「フォロー」機能や「フォローリスト(フォローしている相手の一覧)」に関する新しい設定項目が複数追加されているのですが、このディスカバー機能に対しては、非表示にするような設定は用意されていない模様です。

状況としては、以前追加された「リレー」機能と同様で、新しくタイムライン内に表示されるようになったものの、興味の無い内容が表示されがちで非表示にしたいけれども非表示にする機能は用意されていない、といった状況です。

そのリレー機能と同様、現在リリース直後であるため、非常に露出が大きい状態となっていますが、しばらく月日が経つごとに表示が控えめになったり、表示のされ方が変わることが予想されます。

現時点で非表示にするための設定が用意されていないようなので、「ディスカバーが不要」というユーザーに関しては、そういった今後の変更・改善を待つ必要がありそうです。

ディスカバーが表示されない場合は?

ディスカバー機能が表示されない・出てこない場合は、LINEアプリを最新版にアップデートする作業を行ってみてください。

コメント(0)

新しいコメントを投稿