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2020年6月11日頃より、ポケモンGOを起動した際に突然「警告 あなたのアカウントが、改変されたクライアントソフトウェアもしくは許可されていない第三者の不正なソフトウェアを利用し、利用規約に違反する形でPokemon GOにアクセスしていることが検出されたため、ストライク1が適用されます。ストライク1の状態は約6日間続きます。」という黒い画面に赤い文字の警告画面が表示されるユーザーが急増しています。
この問題や関連情報について紹介します。
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黒い警告画面が突然表示される
2020年6月11日夜頃より、ポケモンGOアプリに突然次の警告メッセージが表示されるユーザーが急増しています:
警告
あなたのアカウントが、改変されたクライアントソフトウェアもしくは許可されていない第三者の不正なソフトウェアを利用し、利用規約に違反する形でPokemon GOにアクセスしていることが検出されたため、ストライク1が適用されます。ストライク1の状態は約6日間続きます。
このようなソフトウェアを利用したアクセスは止めていただくようお願いいたします。不正行為を続けて行った場合、アカウントが一時的に停止されます。
アカウント凍結に関する詳細は、ヘルプセンターでご確認ください。
[終了]
Warning Notice
We have detected activity on your account that indicates you are using modified client software or unauthorized third-party software in iolation of our Terms of Service.
This is the first Strike against your account. It will last for approximately 7 more days.
We strongly encourage you to stop this activity. Any further transgressions will result in an account suspension.
Visit the Help Center for more information.
[GOT IT]
警告の意味
この警告表示そのものは、不正行為を行っていることが検知されたことを意味しており、不正行為を続けた場合はアカウントの永久凍結など、さらに厳しい措置が行われることを警告しています。
不正行為の調査強化
6月11日から増え始めた警告の表示されるユーザーは、6月13日、かなり多い状態となりましたが、そのときGOバトルリーグの機能停止が実施され、これが6月16日に入っても継続しています。
このGOバトルリーグ機能の停止(メンテナンス)は、不正行為(チート行為)の急増対策の一環であることが発表されており、そのチート行為の急増が始まったのが6月11日頃で、不正行為の調査強化の影響で、多くのユーザーが警告を受けているのではないかとの予想を行うこともできました。
関連:ポケモンGOバトルリーグができない「GOバトルリーグは行われていません」エラーの原因について(2020年6月13日発生中)
心当たりがない
しかしこの警告に関して、心当たりがない・何も利用規約違反のようなことはしていないはずなのに警告画面が表示された、というユーザーが多数発生しており、この警告が正しく表示されているのか疑問に思うユーザーが増えていました。
「誤って警告が表示される・誤ってアカウントが処罰を受ける」報告について調査中
この騒動に関連する重要な情報が、6月15日、ポケモンGOの開発元であるNiantic社のサポート公式Twitterアカウントから、次のツイートが行われ、現在誤って警告が表示されてしまったり、アカウントが処罰を受けたりしてしまう問題について報告が寄せられ、調査中であることが発表されました:
システムにより誤って警告表示や、アカウントの処罰を受けているという報告を複数のプレーヤーの方よりいただいており、現在調査を行っています。調査完了次第改めてお知らせいたします。#ポケモンGO
— @NianticHelpJP (@niantichelpjp) June 15, 2020
そのため、何の心当たりもなく警告が表示されてしまったユーザーに関しては、この誤警告の影響であることが考えられます。
対策について
そのため、誤警告かもしれない、ということを念頭に置いて、対処するようにしてください。ただし、ストライク1警告に関しては、そのまま不正行為を行わないようにじっとしていればよい、というのがもともとの基本的な対処であり、そこから特に変わりはありません。
しかし、ストライク1警告を受けている時点でレアポケモンが出現しにくくなったり、EXレイドの招待状を受け取ることができない等の不都合が発生するため、こちらの記事でも紹介した通り、3ストライクポリシーページの「アカウント停止に対する申し立て」の説明に従い、申し立てを行っておくことなども検討してみてください。
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