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iOS14へのアップデート後にTwitterやInstagram、LINEなどのアプリで画像を選択する際に、すべての画像が表示できず、一部の画像しか表示されなかったり、画像が出てこないなどの「写真が選べない」状態になって困ってしまうユーザーが増えています。
この影響で、「前回選んだ写真しか表示されなくなった」「写真が選べない」「Twitterだけ写真がない」などの声が増えています。
この写真が選べなくなる問題の原因と対策について紹介します。
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カメラロール・すべての写真に一部の表示しか出てこなくなった
例えばInstagramにて、次のように写真の選択画面を開いてみても、「カメラロール」や「過去24時間」などに表示される写真の一覧にわずかな写真が表示されなくなってしまっています:
写真選択画面を開き直してみたり、アプリを終了、iPhoneを再起動などしてみても、一部の写真しか選ぶことができません。
原因:アクセス許可の設定
この状態になって写真をすべての写真から選べなくなってしまうのは、次のような「写真にアクセスしようとしています」表示で「写真を選択...」を選んでしまったことが原因です:
“Twitter”から“写真”にアクセスしようとしています
カメラアプリで撮影した写真を簡単にツイートする。
[写真を選択...]
[すべての写真へのアクセスを許可]
[許可しない]
ここで「写真を選択...」をタップした場合、アップロードする写真を選ぶのではなく、アプリが認識できるアプリ(つまり、選択候補一覧に表示できるアプリ)を選んだことになってしまい、その後この設定を修正するまで、ここで選んだ写真しか表示できない状態になってしまいます。
対策
この状態になってしまった場合は、まず「設定」アプリを開いて、下の方にスクロールして、この状態になってしまったアプリの設定を開いてください。
すると、「写真」の権限のところに「選択した写真」と表示されてしまっていると思うので、そちらをタップして開きます。
そしてそこで「すべての写真」を選択します。
こうしてから元のアプリを開き直すとアプリが再起動され、すべての写真にアプリがアクセスできる状態となり、写真一覧の内容が元に戻ります。
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