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macOSの「Big Sur」へのアップデートで鳴るようになった起動音を無効にする方法を紹介します。
macOS Big Sur には起動音の有効／無効を変更できる専用の設定項目が用意されており、特にコマンドラインの実行のような特殊な操作は必要ありませんでした。
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起動音をオフにする設定方法
まず最初に画面左上のリンゴマークをクリックして、表示されたメニューの中から「システム環境設定」を開きます。
そして、「サウンド」設定を開きます（電源オンに関連する設定項目ですが、電源の設定の近くではなく、音の設定側にあります）。
そうしたら、「サウンドエフェクト」タブを開いて、「起動時にサウンドを再生」のチェックを外します。
設定変更成功
すると、Macbookを再起動しても、リンゴマークが表示されたときに「ジャーン」のように鳴っていた起動音が再生されなくなりました。
元に戻す方法
もう一度同じ設定画面から「起動時にサウンドを再生」にチェックを入れると、元通り起動音が再生される状態に戻ります。
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