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Chromeの「アプリ」が一覧できるページ「chrome://apps」にアクセスしても「このサイトにアクセスできません(ERR_INVALID_URL)」エラーが表示されてしまい、Chromeのアプリを表示することができない場合があります。
この現象はChromebook(Chrome OS)で発生するのですが、このあたりの原因や対処方法について紹介します。
目次
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Chromebookのブックマークバーに「アプリ」が表示されない
Chromebookでアドレスバーを表示する設定にして一番左を見てみても、「アプリ」ボタンが表示されません。
chrome://appsが開けない
そこでそのページを直接開くURLである「chrome://apps」にアクセスしてみるものの、次のエラーが表示され、アプリの一覧を開くことができません。
このサイトにアクセスできません
chrome://apps/ のウェブページは一時的に停止しているか、新しいウェブアドレスに移動した可能性があります。
ERR_INVALID_URL
Chromebookでは「chrome://apps」が削除済み(廃止)
このエラーについて、設定が悪いのかなどとも思ってしまうのですが、どうやらChromebookにおいては、既にこの「chrome://apps」のページが削除されており、利用できないようになっているようです。
原因・対策について
Chromebook(Chrome OS)では、Chromeにインストールされたアプリが「ランチャー」側に表示されるようになっており、以前の時点でこのchrome://appsにはアプリが表示されず、その結果ページごと廃止となったようです。
そのため、「ChromeにインストールしたChromeアプリ(拡張機能ではない)はどこで一覧できるの?」と思った場合は、Chromebookの画面左下に表示される丸ボタンをクリックして開く「ランチャー」最上部の「^」ボタンをクリックし、Chromebookにインストールされているアプリの一覧を確認してみてください。
※なお、「Chromeアプリ(拡張機能ではなく)」は、今後廃止が予定されていることから、WindowsやMac等の他のOSに関しても、今後このページは廃止されエラーページとなっていくのではないかと思われます(参考:「Chromium Blog: Moving Forward from Chrome Apps」、「Chromium Blog: Changes to the Chrome App Support Timeline」)
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