【Chromebook】LINEのダウンロード・インストール・ログイン方法の画像付き解説（Chrome版LINEを利用する、2020年12月最新版）

Chromebookにインストールできるアプリには「Android版LINE」アプリと「Chrome版LINE」アプリの２つがあります（※ChromebookにインストールできないAndroidアプリも少なくないのですが、「LINE」アプリはインストール可能のようでした）。

ただしこのうち「Android版LINE」を利用する場合、スマートフォン（iPhone・Android）から利用しているLINEアカウントでログインすると、スマートフォン側が強制ログアウトとなってしまい、Chromebookとスマートフォンとの同時利用ができません。

そのため、今回はWindows版やMac版のようにスマートフォンとの同時利用を目指してChrome版のLINEをインストールすることにしました。

※なお、次に紹介するChrome版LINEのダウンロードページには、このChrome版LINEについてしっかりと「Chrome版LINEは、Chrome OS、Windows、Mac、Linuxで利用できます。」との記載があります。

まず、LINE公式のダウンロードページにアクセスして、「Chrome」をクリックします。

するとchrome ウェブストアが開くので、「Chrome に追加」ボタンをクリックします。

「LINEを追加しますか？」が表示されたら、「拡張機能を追加」をクリックします。

「LINE」を追加しますか？

次の権限にアクセス可能:
アクセスしたウェブサイト上にある自分の全データの読み取りと変更
通知を表示
画面のコンテンツをキャプチャする
ダウンロードの管理

[キャンセル] [拡張機能を追加]

「LINEがChromeに追加されました」と表示されたら、Chrome版LINEのインストール完了です。

ただこのChrome版LINE、インストールは簡単なのですが、インストールした後「何をすれば良いのかが分からない」状態になってしまいやすいので、ここからの手順によく注目してみてください。

まず最初に、Chromeの画面右上にある「拡張機能」ボタン（ジグソーパズルのピースのようなボタン）をクリックしてから、「LINE」の横にある「ピン」マークをクリックします。

すると、Chromeの画面右上に「LINE」のボタンが表示されるので、その「LINE」ボタンをクリックします。

すると、LINEのログイン画面が表示されるので、「メールアドレス」にLINEに登録しているメールアドレス、「パスワード」にLINEアカウントのパスワードを入力して「ログイン」をクリックします（※ログイン画面が表示されず、グレーの画面しか表示されない場合は、一度閉じてからもう一度開き直してみてください）。

すると「本人確認」という画面が表示されるので、表示されている暗証番号を、スマートフォン版のLINEアプリを開くと表示される画面に入力して「本人確認」をタップします。

するとトークの一覧や友だちの情報が読み込み終わると、LINEの画面が表示され、ChromebookからLINEでのメッセージのやり取りなどを行えるようになります。

なお、このとき他のChrome版LINEを利用している場合は強制ログアウトされてしまうものの、Windows版LINEの強制ログアウトは発生せず、サブPCとしてChromebookを利用している場合にWindowsとChromebookのどちらでもLINEを使える状態にしておくことが可能です。

また、もともとLINEを利用していたiPhone版LINEから強制ログアウトされることなく（トーク履歴が消えてしまうこともなく）、iPhone版LINEはiPhone版LINEで利用を継続することができました。