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Instagramでは、特定のアカウントからの投稿やストーリー投稿、ライブ配信などに対して通知をオンに設定することができます。
しかしこのうち特に「ストーリー」の通知に関して、設定しても届かない、来るのが遅い、開いたら「このストーリーズは利用できません」エラーで消えている、などの問題の発生するユーザーが少なくないようです。
このあたりについて、関連する情報を紹介します。
目次
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ストーリー通知設定
特定のユーザーがストーリーに新しく投稿したときに通知を受け取るには、そのユーザーのプロフィール画面を開いて、画面右上の「通知（ベルのマーク）」ボタンをタップしてから「ストーリー」の横のスイッチを「オン」に切り替えます。
届くのは、次のような通知です：
○○ がストーリーズに追加しました。
ストーリー通知が来ない等の問題が発生
しかしこのストーリーの通知に関して、次のような問題や不満が発生する場合があります。
- ストーリーの通知がなかなか来ない
- ストーリーの通知が遅すぎる
- ストーリーの通知を開いたらずっと前に投稿されていたものだった
- ストーリーの通知を開いたら既に消えていて「このストーリーズは利用できません。ストーリーズは24時間で消えます」エラーだけ表示された。即消しだったの？
- ストーリーの通知が来ていないのに、確認してみたらストーリーが投稿されていた
- ストーリー通知に漏れがある・抜けがある
「ストーリー通知は遅れてくる・すべて届くとは限らない」に注意
これらの困りごとの背景には、ストーリーは24時間で消えてしまうため、見逃すことのないように通知を受け取りたい、という意識が多くあると思います。
しかし実は、少なくとも2020年12月現在、ストーリー通知を設定しても、ストーリーが投稿された直後に通知が届く、ということはまれで、数十分から数時間、そして20時間以上経ってから通知が届く場合もある、状況です。
通知をまとめたり、通知を間引いたりといったことは、多数の通知を設定すれば発生するのもやむを得ないところがありますが、通知を１つ２つしか設定していない状態であっても、20時間以上の遅延が発生することがあります。
そのため、通知はすぐ届く届くとは限らないものという認識で、通知機能を利用するようにしてみてください。
なので、特定の人のストーリーを１つも見逃さずに見たい、という場合には、24時間経過して消えてしまうことを防ぐために、通知が来ていなくても、ストーリーを確認するなどの対策を取るようにしてください。
「通知の時刻」と「投稿時刻」は違う
また、「通知が届いたのにストーリーを確認してみたら、新しいストーリーが投稿されていなかった」といったことも発生します。
ここでひとつポイントとなるのが、例えばiPhoneの通知に「10分前」と書かれていても、それは「10分前にストーリーが投稿された」という意味ではなく、「通知が10分前に届いた」ということしか意味しません。
ですので先ほど紹介した通り「投稿されてから通知が届くまでかなり時間がかかることが多い」という話と照らせば分かるとおり、「10分前に届いた通知が知らせようとしていた新着のストーリー投稿は、実は5時間前・20時間前のストーリー投稿かもしれない」ということです。
この通り、「通知の時刻」と「ストーリーの投稿時刻」に大きなずれが発生する場合があり、その程度によっては、通知を開いたときには既に24時間が経過していてストーリーが削除済みでエラーになってしまうこともある、というわけです。
不具合・障害なのかは不明
この遅れが数分なら良いのですが、20時間以上遅れるようなこともあるため、さすがに24時間で消えてしまう投稿に対してその遅れが頻繁に発生するのは不具合・障害の性質を持っているのではないかと思います。
しかし基本的に「通知がすぐ来ない」であったり「ある程度の遅れ」は発生しうることなので、今後の改善（すぐ届くようになったり、もっと細かく通知が設定できるようになったりなど）を待ちつつ、通知に依存しない新着確認を行ってみたり、通知を開いたときに勘違いしてしまわないように気を付けたりといった対処を行ってみてください。、
確認しておきたいこと
ただし、このような幅広いユーザーの間で発生している単なる遅れとは別に、Instagram、iPhone（iOS）、Android OSのバージョンが古い影響で、また別の不具合が発生してしまっている可能性もあります。
そのため、以下も参考にしつつｍ、これらそれぞれを最新版にアップデートすることも検討してみてください。
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