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キャプチャーボード「AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS」のドライバをインストールし、メーカー純正のキャプチャーソフトRECentralをインストールしたところ、「AVerMedia製デバイスが無効になっていることが検出された。AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 (無効中)」というエラーが表示されてしまい、RECentralからキャプチャーデバイスが見えない状態になってしまいました。
このときの症状および原因と対策について紹介します。
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キャプチャーデバイスが無効になっていて利用できない
GC550 PLUS用のドライバをインストールし、続けてキャプチャーソフト「RECentral」をインストールしました。
しかしキャプチャーデバイスが検出されず、次のエラーが表示されてしまいました。
キャプチャーデバイス 問題のお知らせ
AVerMedia製デバイスが無効になっていることが検出された。
AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 (無効中)
RECentral 4を正しく使用するために、この問題をご確認ください。
[_] 次回に確認は不要
[OK]
このとき自動的にデバイスマネージャーが開かれましたが、「サウンド、ビデオ、およびゲームコントロラー」のカテゴリに追加された「AVerMedia Live Gamer EXTREME 2」には黄色いビックリマークが表示されており、右クリックからプロパティを確認してみると、「デバイスの状態」が次のようになっていました。
このデバイスを開始できません。(コード10)
システムリソースが不足するため、APIを終了できません。
RECentralの画面には次のエラーが表示され、キャプチャボードが認識できていない状態であることが分かりました。
キャプチャーデバイスが見つかりません
以下の項目を確認してください:
1.デバイスが正しく接続されているか。
2.(ExtremeCap UVC、Live Gamer HD 2、Live Gamer Portable 2 を使用する場合) デバイスのドライバーが自動的にインストールされていたか。
3.(Live Gamer EXTREME、Live Gamer EXTREME 2、Live Gamer 4K を使用する場合) 最新のドライバーがインストールされていたか。
4.(Live Gamer Portable 2、Live Gamer Portable 2 PLUS を使用する場合) PCモードに切り替わっているか。デバイスドライバー内の表示を見る限り、ドライバーのインストールに失敗したようには見えませんでしたが、やはり「デバイスの状態」の「システムリソースが不足するため」あたりが気になりました。
原因と対策
そこで、改めて物理的な接続を確認してみたところ、GC550 PLUSは、PCに対してUSB 3.1を使用して接続しなければならないため、USBケーブルをUSB 3.1用のポート(差し込み口が青いことが特徴)に接続しなければならなかったのですが、誤って(通常の)USB 2.0ポートに接続してしまっていました。確認して挿したつもりが、挿し間違えてしまっていたようです。
そこでUSBケーブルを抜き、USB3.1ポートに挿し直して表示を確認したところ、すぐさまデバイスが認識され、RECentral上のエラー表示が解消され、HDMI入力がRECentral上に正しく表示されるようになりました。
参考
- ドライバーや公式ソフトウェアのインストール元:Live Gamer EXTREME 2(GC550 PLUS) | 比較する | AVerMedia
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